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むくまない生き方㉝ 失敗に、拍手しよう。

挑戦して生きていない人は、


失敗した人を、

「だから言ったのに。」
「やっぱりだめだったね。」

と心の中で、ほくそ笑みます。


挑戦して生きているひとは、

失敗した人をリスペクトします。


「すごいな!よくやったね!」と、

拍手します。



映画アニメ『ルイスと未来泥棒』
で登場する主人公の男の子は、
発明が大好きです。


失敗ばかりの毎日です。


周りの大人に
なにしてるの!と、
怒られる日々です。


大人だけでなく、
まわりの子供からも、

「アイツ痛いよね」と
陰口を叩かれています。

いつもひとりぼっちです。


そんな失敗だらけの男の子が、
未来にタイムスリップします。


その未来は、失敗したことを
リスペクトしてくれる場所でした。


「そんな失敗をしたのか!素晴らしい!」と、周りが失敗を拍手してくれます。


結果ではなく、
挑戦したことに、
重きを置いているのです。



結果はただのオマケです。

過程は、ごほうびです。

それをやっていること、
できることが、喜びなのです。


結果に執着すると、
過程がつまらなくなります。

過程を飛ばしたくなるのです。

過程を楽しめないと、
詐欺に引っかかります。


過程が1番、おもしろいです。



拍手をすると手のツボが押されます。

手のツボを押されると、
幸せホルモンがでます。

幸福度があがるのです。

幸福度が上がると、
どんどん挑戦したくなります。


【挑戦】→【失敗】→【拍手】→
『幸せホルモン分泌』→【挑戦】

という幸福なループが
生まれます。


過程が楽しくなります。

結果は気にしなくてもいいです。


過程を楽しんでいると、たまに、
結果が出ます。

結果が出るから、
幸せなのではありません。


過程自体が、
幸せの道なのです。


むくまない生き方へのヒント その33
挑戦に拍手しよう。


しょーいち


サポートしていただいたお金で、本を読みます。 https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/GJ7E5BERD0X3?ref_=wl_share