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友少⑳やりたいことをしてもしなくても、どっちでもいい。

徹底的に悩んでいると、ある答えにぶつかります。

その答えは、周りの期待に応えるための答えではありません。

とてもじゃないけど、目を背けたくなる答えです。

見なかったことにしたい本音です。

今がとても苦しくなる本音です。


その本音は、今のあなたがあなたではなくなる恐怖を感じます。


その本音は、

誰にも同意されない答えです。


認めてほしいから、

受け入れてほしいから、

出した答えはニセモノです。


ニセモノが悪いわけではありません。

たとえニセモノであっても、

本音に背いて生きると決めるのも自分です。


それがあなたが導き出した答えです。


自己否定になろうが、


自分の心に従わない生き方、

周りの声に従う生き方、

周りのごきげんをとる生き方、

周りにいいね!と言われる生き方、

周りが安心する生き方


どれも自己啓発では、やめましょうという生き方です。

まちがった生き方、苦しい生き方だと、言われます。


やめなくてもいいのです。

すべて正しい生き方です。


まちがった生き方は存在しません。



世の中の自己啓発な世界では、

自分の声に正直に、といいます。

自分の心に従え、といいます。

自分のやりたいことをしよう、といいます。


んなのは、どうでもいいのです。


そんなことしなくてもいいのです。


自分のことを否定しながら生きるのも、1つの生き方です。


「なんて自分はだめなんだろう」と思いながら、つらいつらいと生きるのも、1つの正しい生き方です。


「そんな生き方は、つらいでしょう?もっと楽しく生きましょう!」と言うのは、その人の生き方を否定しています。

めちゃくちゃ失礼です。


つらいのが人生、たのしいのが人生、どちらもOKです。


つらい生き方にOK出している人に、たのしい生き方を提案するのは、余計なお世話です。


つらいつらいと思いながら、毎日陰口を言いながら、文句を言いながら生きるのが好きな生き方なのです。


好きな生き方を、すでにやっているのです。

自分のしている生き方にOKを出せずにいると、おかしくなってくるのです。


しょーいち




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