友少⑤100人の共感より、たった1人の共感がうれしい。
共感者は1人いれば十分です。
昔、読書会に参加し、僕はモテ本(正確には違うんですが)を紹介したときがありました。
参加者は、10人ほどいました。
が、
9人が、ドン引きでした。
(そんな空気を感じました。)
あ、やばい。ちがう本にしておけばよかったかなと一瞬思いました。
そんなとき、1人の女性が、
「へー!おもしろそうな本ですね!」
と目をキラキラさせていました。
その人とは、その後もつながるようになりました。
あそこで、無難に今流行りのベストセラーでも持っていけば、9人は共感したかもしれません。
しかし、その9人の中で、ほんとうの意味でつながれる人はいません。
なぜなら、偽りの僕との共感だからです。
ウケを狙って共感者を集めても、むなしいだけです。
そんな共感者より、僕が正直に発信したことに賛同する、1人の熱烈な共感者がいてくれることがうれしいのです。
嘘をついて100人の共感を得るより、正直に言って1人の共感を得るほうが、僕にとっては、喜びなのです。
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しょーいち
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