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ファンが待ちに待った百恵と聖子と明菜の時代、ふたたび

11月3日放送回は、満を持しての『百恵・聖子・明菜特集』。
ゲストに、大の百恵ファンを公言する藤あや子さんと、聖子・明菜のアイドル全盛期に幼少期を過ごした丘みどりさん、平成生まれのおかゆさんを迎え、3人のスーパーアイドルの世界を歌い、語り合いました。
 
  3歳ずつ年が離れた百恵・聖子・明菜
百恵さんが生まれたのは昭和34年、聖子さんが昭和37年、明菜さんは昭和40年と、3人はちょうど3つずつ年が離れています。
そしてデビューは、百恵さんが昭和48年、それから7年後の昭和55年に聖子さんが4月にデビューし、その年の10月に百恵さんが引退。百恵さんの引退と聖子さんのデビューは、まさに入れ替わるようなタイミングでした。
 
       百恵と明菜の接点
一方、明菜さんは百恵さんの引退から2年後の昭和57年にデビューを果たします。芸能界では交わることがなかった2人ですが、明菜さんは百恵さんと同じ『スター誕生』の出身。決戦大会では百恵さんの『夢先案内人』を歌って合格したことを覚えている人も少なくないでしょう。
スタジオでは、それをテレビで観ていたと言う藤あや子さんが、その時の様子を熱く語ってくれました。
 
   多くのアーティストが憧れてやまない
      中森明菜の『難破船』

今回のベストテンには、明菜さんのヒット曲の1つとして『難破船』がランクインしました。この曲は加藤登紀子さんが自身の経験をもとに作詞・作曲を手掛けたもので、昭和62年に中森明菜さんがカバーして大ヒットしました。
 
実は今回のゲストである藤あや子さん、丘みどりさん、おかゆさんもアルバムや配信等でそれぞれカバーしており、みなが口を揃えて『歌手なら誰もが一度は歌いたい憧れの曲』だと盛り上がりました。
その言葉通り、他にも島津亜矢さん、坂本冬美さん、クレイジーケンバンドなど多くのアーティストがカバー。加藤さんの楽曲の素晴らしさはさることながら、明菜さんが歌い演じたあの世界観が大きく影響していることも否めない事実でしょう。
 
そんな「百恵・聖子・明菜特集」は他にも、藤あや子さんが『飾りじゃないのよ涙は』、丘みどりさんが『瞳はダイヤモンド』、おかゆさんが『SWEET MEMORIES』などを歌唱。どんなランキングになったかは、11月3日(木)よる9時を、どうぞお楽しみに!
 


ゲスト: 藤あや子 丘みどり おかゆ
 
構成作家 工藤ひろこ

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