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「お酒片手に聴きたい曲」!人生の転機に飲む究極の一杯は?

突然ですが、みなさんはどんな時にお酒を飲みたくなりますか?
仕事を頑張った日、仕事でミスをした日、何かいいことがあった日、誰かとケンカした日、結婚や誕生日などの記念日など、人生の様々なシーンで欠かせないお酒。

ちなみに私はスポーツを生観戦している時、
ビールが無性に飲みたくなります。
ということで、今回のテーマは・・・『お酒片手に聴きたい曲』!

ゲストには吉幾三さん、丘みどりさん、三山ひろしさんの三人にお越しいただきました。


吉さんは自身のヒット曲「雪國」と河島英五さんの「時代おくれ」、丘さんは小坂恭子さんの「想い出まくら」とアン・ルイスさんの「グッド・バイ・マイ・ラブ」、三山さんはかぐや姫の「神田川」とぴんからトリオの「女のみち」をそれぞれ披露してくれました。
さらに、丘さんと三山さんによる「北空港」は必見ですよ!

三山ひろしが語る生涯で忘れられないお酒とは?
スタジオでは今回のテーマである「お酒」に関する話題に。
ゲストのみなさんが誰もが一度はある「人生で忘れられない一杯」について語ってくださいました。まずは吉幾三さん、「昭和のスター=豪快で大酒飲み」というイメージが少なからずありますが、吉さんの忘れられない一杯とは?

関根さんから「お酒と言えばやっぱり吉さん!『酒よ』の印税は全部お酒に消えたって噂ですよ」とフラれると、「『雪国』もです!」と衝撃の告白。
しかし、こう続けました。
「でも、そのお陰で別の歌も浮かぶから」と名曲誕生の裏にはお酒があることを教えてくださいました。


続いて、丘みどりさんは「私はお酒を飲むと楽しくなって踊りたくなるので、自宅でも上機嫌になると踊ったりするんですけど、最近それを娘が見ていてマネをするので・・・」と将来有望なお子様の微笑ましいエピソードをしてくださいました。



そして、三山さんはというと・・・
「私はお酒と言うと…師匠があまり飲まない人なんですが、紅白歌合戦に初めて出場が決まった時、一緒に飲んだお酒が忘れられないです」と人生最高の一杯の話をしみじみとしてくださいました。



それではここで、そんな素敵なお酒にまつわる想い出を語ってくださった三山ひろしさんが歌った「女のみち」へリクエストしてくださった方のコメントをご紹介させていただきます。

京都府、70代 男性の方

『今までにない歌謡曲で、歌唱もインパクトがありました。この曲を耳にすると、今から50年ほど前、コンピューターがまだ珍しかった時代に、工業技術院との共同開発で、あるシステムの設計やプログラミングや論理回路の開発を「女のみち」を聞きながらしていたことを思い出します』とのこと。

ちなみにこの方、お酒は一切口にしないそうです。

そんな「お酒片手に聴きたい曲」特集は、9月28日(木)よる9時!
是非、グラス片手にご覧ください。

ゲスト:吉幾三、丘みどり、三山ひろし

構成作家:川又唱史

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