狂犬の本音+「地方企業によるクリエイティブオフィスへの挑戦、サツドラ新オフィス訪問」
さて、先日北海道に行った際にサツドラ新オフィスを訪問してきました。新たな最新鋭の店舗とともに、本社機能を集約しつつ、さらにそこに道内で様々なビジネスを展開する人たちが集まるラウンジ、コワーキングを統合した施設になっているというので、えぞ財団でも一緒しているサツドラの富山社長に案内して頂きました。
東京とか、東京資本企業の地方オフィスが、コワーキング機能などを組み合わせてオープン化したりするのはあっても、なかなか地方企業の本社が自ら自分の本社機能と同じ施設内に外部からの人も取り入れられる設計をするというのはなかなかありません。コワーキングスペース単独とかはもちろんありまして、札幌でもかれこれ10年前に立ち上げを共にやった大通地区に「ドリノキ」というものがございます。が、地元企業の本社との融合というのはなかなか起きてこなかったからこそ感無量でもございます。
こんな感じで上のフロアと下のフロアと2層構造になっています。上のフロアは本社機能、セキュリティゾーンは細かく区分されてアクセスコントロールされた扉がそれぞれありますが、コワーキングやイベントスペースとして機能する下のフロアと物理的にはつながっています。
同社は副業なども社員に積極的に推奨したり、カメラ分析をもとにしたAIベンチャー企業をグループ内に抱えたりと先進的な取り組みでも注目されますが、それが新たな新社屋にも現れているとも言えるでしょう。
それでは写真と、富山さんご案内の動画で現場感を感じていただければと思います。
○ 写真で見る、新オフィスと最新店舗
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