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【AIR】大手企業に「道の駅」を任せるのは是か非か。そこから見える官製商業の未来。

もう随分前になりますが、TSUTAYAに図書館を任せるということについて炎上したことが有りました。Tポイントカードを作らせるのは公共サービスとしておかしいとか、そもそも図書館の運営としておかしいとかいろいろな方が批判をしていたかと思います。

私は別にそのあたりは専門でもないのでよくわかりませんが、地域における公共予算事業を自分たちで維持こと(稼ぐこと、予算を確保し続ける=負担すること、魅力的かつ合理的な拠点としてオペレーションすることを組み合わせて)を放棄してしまうことに問題があると思ったものです。自分たちでできないものかね、と。まぁ当時別にTSUTAYAが儲かっていたのではなく、むしろ客が来すぎて指定管理料では赤字になっていたことを思えば、まぁあくまでプロモ費用。今となっては各地にTSUTAYA図書館があることを思えばそういう理解に落ち着けるかと思います。笑 今は客数落ち着いてちょうどいい塩梅になっているようですが。

さて、道の駅の経営実態については上のコラムで具体例と数字を踏まえて解説していますが、大抵は地元の団体に指定管理とかで投げているんですよね、だけど、、それも限界に来てます。

で、大手になげるようになる。この手の話はコンサル依存と同様ですね。自分たちや地元のクソ団体にやらせるよりは、という気持ちはわからないではないですが、そんなことやっていたらいつまでもできません。日本車はクソだからドイツ車、アメリカ車買っていればいいんだよ、といっていたらトヨタもホンダも日産もなかったわけです。どこかで合弁で技術供与を受けるとかそういうのはあって良いわけですが、根こそぎ金払ってそこにやっておいてもらえばいい、では次がないわけですよね。だから、せめて協業という話が最初ではないのかな、と。

そんなコト思っていたら、千葉に無印良品が指定管理を受託している道の駅があることを思い出しまして、現地に行ってみることにしました。てか、TSUTAYA図書館は騒がれたけど、無印道の駅は大して騒がれていませんでして、図書館というものに対する人々の公共サービスとしての意識の高さ、重さを感じるところです。が、個人的には地域振興的な意図が強くなっている道の駅において、そこを外部企業に外注してしまうというのは・・・。という気もします。やはり現地をみて考えようと思いました。

世の中がコロナであまりにも情報過多になっていることもあり、デジタルデトックスによる集中時間確保兼ねて千葉に向かうことにしたのであります。デジタルデトックスはぜひ皆さんにもおすすめ。できれば一週間〜10日位やるとより一層メンタル的にも楽になりますよ。

1. 無印が運営する道の駅の背景

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