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【対談】手塚さんが流山市が民営コミュニティ拠点machiminを作った理由

さて、先日のLDLは特別版で先日以下の本も出されている手塚さんとの対談を90分ほどさせて頂きました。

LDLは学習と実践を繰り返すオンラインプロジェクトラボです。自分の地域で何かを動かしたい人、学びたい人の参加をゆる〜くお待ちしています。笑

さて、そんなこんなで年末の忙しい時期でしたが20名以上であつまり議論も行いました。

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「母になるなら、流山市」というキャッチコピーもあるだけあり、都心部でそれなりのキャリア形成をしている女性が結婚し、子育てする時に流山市は積極的に選択される都市の1つとして伸びました。この10年が顕著な成果ともなり、注目される都市の1つです。

しかし移住定住問題は「移住定住」が目的化し、移住定住の後に幸せな生活ができるということについては熱量があまり感じない地域が多いわけですが、流山では手塚さんはじめ能動的な女性が中心に自らフィールドを作り出していることがよくわかります。

実際、アメリカにいってもタウンマネジャーでは女性は非常に多く、自分たちが子育てする中で地域社会への具体的行動をとり成果をあげる人たちと私もこの20年来多くお話を聞く機会を得てきました。男女差というよりは、そもそもとして男がそういうライフスタイル系には無頓着というか、センスがあかんのでしょう。北欧みたいに役員が女性になったほうが適切な企業成長になったりするのもライフスタイルやサービス産業分野ではそのあたりのセンスが光るからとも思います。

○ 注目されない、移住定住の先にあるライフスタイル

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