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崇高な使命だとか、社会的意義とか言われたら逃げたほうがいい件〜年間5000人の精神疾患者を生み出すブラック組織から学ぶべきこと〜

世の中、何かと困ったことがあります。そもそも最初から無理ゲーで関わっては行けない案件なども多数あり、「いやいや相談する前に結論でてるでしょ」というようなことでも「そこをどうにか」みたいなトーンで物事を進めようとする人がいます。つまり進めてはいけなかったり、継続してはいけないことなのに、なぜか進めること、続けること前提で「どうしましょう」とか言ったりするわけです。

アホなんですかねと思うわけですが、まぁそこは飲んでw

「いや、一旦これはやめましょう。根本的に破綻しているからやめてから考えましょう」とか話すわけです。

しかし、そういうこというと「いやこれには非常に重要な社会性があって」とか「崇高なる使命があってやらねばならない」とか言い出したりする人も中には相当数おりまして、そういう案件からは速攻逃げたほうがいいと思っています。特に実行するチームとしては逃げたほうがいいこともあるわけです。

とかいってたら、とある教育大学の教員が以下のような講義内容を語っているというのを見てまじでヤバいと思うわけですを。

過酷と言われる職場環境を改善するのではなく、「適応」しろといったりするわけですから、まぁただでさえブラック化が進んでいる学校がますますヤバいなと思うわけです。崇高な使命だとかいって、専門外に対応しろとか、時間外勤務も当たり前とか言い出し、それが教育のプロフェッショナルとかいっちゃうのだから、まじでこの教育大の先生はイカれています。

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詳しくは以下のまとめサイトを。

そりゃこんなこといってたら心の病の教員も増えまくりますね。確認されているだけでも年間5000人が休職しているというわけです。辞めている人もいるでしょうからほんとどうなっているのかと。

以下のグラフでも高止まりしているのが分かりますね。

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