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2016年3月の記事一覧
追い込まれてからが勝負 2016.3.30
日々追い込まれることがある。
地域でもうまく行っていたはずが急に歯車が狂い始め、あれよあれよとダメになることがある。
交渉事でも一夜にしてダメになることは普通にあり、急に事故が発生するみこともある。
このようなことは防げないこともある。だから一喜一憂するのではなく、そういうものだと受け止めることが必要になる。
むしろそこから先が重要である。
常に小商いをする 2016.3.29.
地域で継続する事業を自分でやっていく上で必要なのは、必要な財を確保する知恵を持ち、動いてやってしまうことにある。
でないと必要な財を補助金などで他の人からもらうしか、必要な財を確保ではきなくなってしまい、必要なことを、必要なタイミングで、自分の意思決定で進められなくなってしまう。
ではどうするか。
今の自分が絶対ではない 2016.3.28.
まずは自分なりに自信をもって仕事をしなくてはならない。
誰かに何かを伝える時に自信がないようであれば、伝わるものも伝わらない。「〜なような気がします」「〜だと聞いたような」などと、何かハッキリせず、内容より「それが本当にこの人の意見なのかどうか」のほうに関心がいってしまいます。
スピーチなどの時も、しっかり自信を持たなくてはならないし、意思決定の時も何らかの自信を示すように伝えないと誰も同意し
割り切る力を持つ 2016.3.27.
地域での取り組みでうまく行かなかった時に、それをずっと悔やむ人がいる。
自分の思うようにいかなかったり、裏切られたり、失敗したり、まぁ問題は様々だけれども、この時にずーっと「あの時にああやってしまったから失敗した」ということを整理するだけでなく、「あーなんだあの時にああしてしまったのか」と悔やんで悔やんで、全く前に進まない人がいる。
変に臆病になったり、過剰に攻撃的になったり、感情的になってし
こだわり過ぎない 2016.3.26.
地域での取り組みを長く続けていると、色々と「こだわり」が出てくる。やはりいい加減にはやりたくなくなってくる。というのも、様々な事案について過去の経験が頭をよぎるようになってくるからだ。
勿論一定の知識や合理的判断と共に、過去に発生した経験についても整理した上で配慮するのが効果的なこともあるが、「こだわり過ぎない」ということも必要。
これが結構難しい。なぜだろうか。
違う人と付き合う 2016.3.25.
自然と自分とその周りの人は凝り固まっていくことが多い。
特にまちづくりなどやっていれば、当然その関係者との出会いが多くなっていく。農業をすれば農業、ネット系の仕事すればネット系。
固まったグループにいると、なんとなく「当たり前」になっていくことが多くなり、それ以外の人たちとのコミュニケーションがとりにくくなっていく。色々と前提が違って話をすることが難しくなるからだ。
しかし、感覚のバランスを
逆を選択する習慣をつける 2016.3.24.
何かを選択する時に王道ってものがある。当たり前のもの、皆が「そうだよね」って選択肢がある。
その時に考えずに、「普通」とか「常識」ということで、その選択をするのをとどまろう。
個人でも、地域での事業選択も同じだ。
近道を選ばない 2016.3.22.
地域で取組みを積み上げていくと、より簡単に規模を大きくしたり、一気にメンバーを増やしたりしたくなる時がある。
特に地域分野は少し成果を出すと、補助金の誘惑が訪れる。周りを見ていて、予算を活用して、取組みを大きくして、話題を作っている人、が目立ったりする。
また何か取組みを拡大するのに、一気にメンバーを増やし、仲間が増やすと、自分たちができることが大きくなったように感じるため、それを目指したりし
諦めることで前に進む 2016.3.21.
地域において様々な取組みを進める上で、重要なのは、挑戦することと共に、適切に諦めることというのも極めて重要だ。
諦めるのは本当に悔しいし、辛いことも多いが、あまりにも常に高い目標設定を続け、それに到達しないことを悔やみつづけると、小さなことの積み上げさえ馬鹿馬鹿しくなっていく。
もっと大きなこと、もっと優れたこと、もっともっともっとと思いながらもなかなかできない。
そういったことが繰り返され
常に効率性を思考する 2016.3.20.
地域での取組みは、ある意味において、始めた後には軌道修正を含めて「成果が出るところまで続けられるやり方でやること」が、成果を出すためには大切である。
やりたいことが多数あるが、リソースには限りはある。そういう中でも継続していくためには効率性をしっかりと思考すること。これは個人でもそうするし、組織としても徹底することで、やれることの数が増加できたり、もしくはあえて減らしても一定のスループットを出し
結論から考える 2016.3.19.
地域での取組をすすめる中では、様々な会議が出てくる。
この時に大切なのは、出たとこ勝負で会議をやらないということである。その場にいって、なんか思いつくことを皆で話し合って、合意できたことを結論などとしていたら、とんでもないことになっていく。
重要なのは、その会議の前に調べることを調べ、しかるべき結論を考えて出し合うことである。
説明はする、説得はしない 2016.3.18.
様々な取組みをしていると、「俺は納得しない」とか「俺の目の黒いうちは許さない」というような頑なに反対、拒否する人と出くわすことになる。
この時に大切なのは、彼らの話をきいて、彼らの納得するまでお話をする・・・ことではない。
では何か。
皆に認められようと思わない 2016.3.17.
何かに挑戦すると、当然ながら賛否両論となる。その時に耳に入るのは決していいことよりは、悪いことのほうが多い。
直接、傷つくことを言われることもあれば、わざわざ丁寧に「あの人がこんなこと言っていましたよ」なんてことを伝えてくれる親切な方までいたりする。笑
そういう時に重要なのは、地域の皆に認められないといけないという強迫観念を捨てることだ。