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あなたのやる気を上げる3つのモチベーション③〇〇モチベーション編

モチベーションの記事第3段です。


今回紹介するのが最後で、
3つの中で最強のモチベーションです。


前回までのまとめをします。
私たちは、主に3種類のモチベーションを
活用できるという話でした。


1つ目がみんなが「モチベーション」
という言葉を耳にした時に思い浮かべる
もの、「ハイモチベーション」です。


ダイエット番組を見て、
「自分も痩せるぞ!!!」
となるものの、明日になると
その気持ちを忘れている。



あるあるですよね。
ハイモチベーションはすぐに動ける
という長所がある一方、すぐに動けなくなる
という短所も同時に持ち合わせています。


イメージでいうなら、フルマラソンを
最初から全力疾走する
ようなもの。


人間いうのは本能的に
楽をしようとする生き物ですから、
自分の根性任せではやる気が続くわけが
ありません。


明日になってやる気がなくなって
いるのは、あなたが怠惰だから
ではなく、「そういうもの」なんです。



2つ目に紹介したのが
「アクションモチベーション」です。
これもあなたも馴染みがあるはず。


勉強のやる気が起きなかったけれど、
いざ机について勉強してみると
気がつけば30分、1時間と経過していた


こんな経験ありますよね。
これは、一度動き出してしまえば、
そのあとは自然と頑張れる、という
ものです。

最初だけ頑張れば、あとは流れに
身を任せて走り抜けられる。

一見素晴らしいモチベーションに
思えますが、これも唯一欠点が
あります。

それは、
「その最初の一歩は踏み出せない」
というものです。


みんなその一歩が踏み出せないから
困ってるんですよね。







そこで、今回は
有名アスリートも活用している、
3つ目の最強モチベーションを
ご紹介します。


その名は、

「ギャップモチベーション」


です。

ギャップ?
どゆこと?
ってなりますよね。


大丈夫です。あなたにもわかるように
お話しします。


終電に乗る時のことを
イメージするとわかりやすいです。


終電に乗ろうと改札を通過して
ホームに向かっているときに
発車ベルが鳴ったとします。


走らないと間に合わない
という状況ですが、


そのときに「走らないと間に合わないから、
今から走るためのやる気を出そう!」

なんて思うかといったら
そうではないでしょう?


そんなことを考えるとか
やる気を感じるまでもなく、
気づいたときには走っています。



なぜかというと、
「やる気を出そう」と考えるのでなはく、


ある「ギャップ」を埋めようとする
ことで生まれるものが、
ギャップモチベーションだからです。


そのギャップとは、
「記憶と現実」のあいだにあるギャップです。
そして、この記憶には2種類あり、


それぞれ「未来記憶」「過去記憶」
というもの。未来記憶という言葉に
違和感を覚えた人もいるかも
しれませんが、


未来に対してなんらかの
予測をするとその予測は
脳に刻まれた時点で記憶となります。


先の終電の例なら、
「この時間に駅に行けば十分に
終電に間に合うだろう」

という予測が未来記憶です。



ところが現実はそうではなく、
ホームに向かう途中で発車音が
鳴って未来記憶と現実のあいだに
ギャップが生まれました。


そして、自然にそのギャップを
埋めようとしてその人はやる気など
関係なく走るという行動をはじめるのです。


過去記憶についても同様です。


過去にプレゼンがうまくいった
という記憶があるとします。


そのときは取引先の
部長にプレゼンをする前に、部長の
部下である課長に根まわしをした
から
こそプレゼンが成功したとしましょう。


そして、また同じ部長にプレゼンをする場合、
「今回はまだ課長に根まわしをしていない」
という現実があったとしたら?


当然ながら、
過去記憶と現実のあいだにギャップを感じ、
「このままじゃまずい…」
「今回は失敗するかも…」

という気持ちが湧いて

「今回も課長にきちんと根まわしをしよう」
というやる気や行動が生まれるのです。


結果を出している人はこの
ギャップモチベーションを
うまく活用しています


ギャップモチベーションを
活用していると言われている
人物を1人ご紹介します。


フィギュアスケートの羽生結弦選手。
彼はこれを使って五輪での2連覇という
偉業を成し遂げています。


羽生選手は、
オリンピックで4回転ジャンプを
決める」
という未来記憶を
持っていたと言われています。


彼は、その未来記憶に向かって
自分自身の成長や技術の向上を
感じることで、


精神的にも肉体的にも
どれだけつらいときであっても、
ポジティブな感情を持ちながら
努力を続けることができたのでしょう。


どんなに一流のアスリートであっても、
4年間やる気フルマックスで鍛錬に
励むことは難しいでしょう。


やる気に左右されない、やる気が
ない時でも淡々と努力を続けられる

それこそが本物であり、一流と呼ぶべき
ものだな、と感じます。





いつもより少し長めになって
しまいましたが、


ここで僕がギャップモチベーションを
活用するために意識していることを
ご紹介します。


それは、

「失敗を恐れずに、経験を
積み重ねることを大事にする」


ということです。


個人的には、若いうちは
地位も名誉もお金もないし、
守るものなんて何もない。


20代前半の
「失敗しても恥ずかしくない」
時期にたくさんの失敗と経験を
しておくべきだと思っています。


僕は大学2年生の時にこうして
ブログを始めましたが、最初は
もちろんお金なんて稼げません
でした。


うまくいかないこともたくさん
あったし、自分よりもあとに
始めた人の方がうまくいっていて
焦りを覚えたことも1回や2回では
ありません。

でも、そういった経験があったから
こそ、やる気に左右されずに
淡々と努力を続けられるように
なった
のだと思っています。


「もっとやらないとライバルに
負けてしまうのではないか?」


「昔これをやって失敗したから、
今のうちに準備をしておいた方が
いいのではないか?」


このような経験と記憶が
今の僕を突き動かしています。

早いうちに
「とりあえずやってみる」を
繰り返してみたからこそ、

✅収入
✅生活
✅自分の能力


これらを変えることができた
のではないか、と思っています。


まとめると、今この記事を
読んでいるあなたが今やろうか
どうか迷っていることが
あるならば、


「とりま、やってみる」
「経験を得る」

ということをしてみることが
おすすめだよ、っていう話です。


最後まで読んでくれた
あなたへ。


ーーーーーーー
僕は
✅将来のために自分の選択肢を
増やしたい
✅個人で収入を得る力をつけたい
✅何か新しいことにチャレンジしたい



このような大学生、社会人の方に
向けて定期的にブログを更新
しております。


興味を持ってくださった方は
こちらの
「夢ナシ大学生のミチシルベ」を
ご覧ください。
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