松本城プロジェクトマッピング見てきた②なわて通り商店街で🐸
なわて通り商店街
次の目的地は松本市美術館。その前になわて通り商店がとやらに寄ってみた。ザ・観光地！みたいなおみやげ物通りって感じかな。期待しないで行ったけどこれがまたおもしろいのなんの素敵なお店が目白押し。
ふと見つけた呪術廻戦に出てきそうな気味の悪いカエル呪物が置いてあるお店に入ってみた。
その怪しいカエルは値札もないし「展示品」と書いてあるので売り物ではないのかなと店主に聞くとやはりそうで、
「なかなかこの作家さんカエルもの作らなくて入手困難なんです」と。そりゃカエル専門陶芸家というのもいないだろうが。
そこにあったカエルの写真は遠慮したがこんな感じ↓ 制作者さんのインスタから
やっぱ欲しかったな。大枚叩けば売ってくれただろうか？ｗ
他にも目を引くものがたくさんあり、迷いに迷って例によって湯呑みとちっちゃい置物にした。
店主になんでこのへんカエルなんすか？と聞くと、なんでもこの辺の川に昔なんたらいうカエルがわんさかいてゲロゲロ鳴いていたそうだ。今はいなくなってしまい川をきれいにして戻ってくるようにしてるとか。
へ〜、蛍を川に戻そうってのはよく聞くけどねと言ったら、蛍はけっこういるらしい。蛍の方が逞しいのか？？
にしても、この辺一帯アンティークショップみたいなこだわりのお店があちこち立ち並ぶ。松本ってなんでこんなに元気なんだろ。松本がこんなに栄えているとは思わなかったよ。先日の下田と比べてしまう。
東京からかかる時間はそんなに変わらないと思う。どちらも特急一本で行ける。絶景ポイントは下田の方がいいんじゃないかな。海産物もあるしポテンシャルは下田の方がある。松本寒いしね。
さてはここ最近「松本」の名が各種媒体で連呼されたからだろうか？んなわきゃない。
とにかく観光地としてのお店の充実度は京都並みだと思う。お世辞抜きで。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？