発音練習で発覚した老化問題‼

中国語といえば発音が難しいというイメージがあると思うが、実際難しい。そのため永年、センスがある人以外マスターは無理だと思い込んでいた。ところが、近年中国語の発音への意識が高い友人たちと交流するようになり、努力次第で大きくかわることがわかった。それで意識し始めたら、この1-2年で大分改善した。その関係で最近は、テレビの中国語講座や、個人でレッスンを受けるときなど、ネイティブの人の口元に注目している。

ところが、私の発音は音声としてはまあまあいいと言われても、なんか唇の形の見た目が違う。30代の先生の口の形はマンガの女の子のように逆かまぼこ型だ。一方私の口はへの字。アレ？確か去年もそんなことを思ったような…。そう、ネイティブの先生のオンラインレッスン久しぶりだった。去年受けてたときにも同じことを感じたのだった。

そもそも、日本語でもボソボソしゃべりの私。これって、中国語は口角上げないと発音できなくて、日本語は口角上げなくても発音できるのかな？
いえいえいえいえ、日本語の動画でもアナウンサーさんなら結構年配の方でも口角上がってる！日本語はネイティブだから、日本語の発音動画をみたことなかっただけだった。
なんだ、言語じゃなくて単純に、私の口元の老化が進んでるだけやないの！

それに、お友達と楽しくZOOMでしゃべってるときは、口角上がってる！口角が下がってる時って、普通に口をへの字に曲げた顔になってるだけだった。恐ろしい。以前とても疲労がたまっていたときに、電車にうつる自分の顔が怖すぎて驚いたことがあったけど、ついに今は、疲れてなくても、ふとしたときに、若い中国人の先生の前で、こんなへの字に口を曲げた、不機嫌なおばさん顔になってるのかと思ったら衝撃。

どんなときも、口角上げて、明るい顔をしたほうがいいですね。
気をつけよう。

茄子qiézi！（中国語で写真を撮るときの言葉は茄子（チエツ）！）