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Withコロナ、With死の世界

せっかく定期購読者限定のクローズドnoteを書いているんだから、こんな時こそ思い切り。

NewsPicksで落合陽一さんが「Afterコロナじゃなくて、Withコロナで考えよう」と言っていました。僕も完全同意です。

長期戦になります。いえ、終わりのない戦いの中にずっと前から私たちは放り込まれていたのだということが、露わになっただけかもしれません。これもまた大きな自然の摂理の中にあるのだから、「戦」という言葉遣いは正しくないという人もいます。いずれにせよ、いつか元に戻ることを期待しても、世界はもう二度と元に戻ることはありません。「延期」という言葉が、これほど空虚だったことはかつてないでしょう。

慣れ親しんだ世界が日に日に崩壊していく様を見て、このところ少し僕なりにセンチメンタルになっていました。でも、そんな気分ももう十分にEnjoyしたので、自分の通常モードに戻ろうと思います。

というか、やっと来た、本番。子どもの頃から(恥ずかしいけど、最近も変わらず見る・・・)世界が終わる夢にうなされてばかり来たので、やっと本番が来たなという感じもあり。もっとも、僕の夢に出てくるのは闇夜に浮かぶ超巨大な宇宙船が人類を片っ端から焼き尽くす地獄の様相なので、それに比べれば感染症は見た目は穏やかですが、じわじわと確実に人類全体を追い込んでいく様は、宇宙人の襲来と変わらないインパクトです。

なぜ本番かといえば、Withコロナの世界は、With Deathの世界だからです。

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