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とにかく投資を始めてみる(文:相生)

※まずテーマと要点だけで書き始めて先行公開します。

もしご質問等ありましたらツイッターのリプライかDMでお尋ね下さい。
https://twitter.com/shouhigumi
編集履歴は記事の一番下にて更新します。

小難しく「投資」しているわけではありません

実体験中: 今のメインは楽天証券でつみたてNISA併用の投信積立

つみたてNISAに使う口座は、1人1口座しか選べないので、私にとってのメリットと厳選致しました。

楽天証券を選ぶ理由1: クレジットカード(楽天カード)で積み立てられて、ポイントがつく

楽天カードでの積み立て可能額は、月5万円まで。
つみたてNISAが年40万円上限なので、月5万円だと8か月で40万円に達してしまい、そこで設定変更しなければいけないので、
40万円を12か月で均等割りした33,333円をつみたてNISAにあて、クレカ可能額5万円までの残り16,667円は、課税対象(特定口座)ですが積み立てています。

なお、月5万円の投信積立は、15の投信に分散して投資しています。
瞬間風速的には、今はコロナ対策によるマネーサプライ過剰で投資市場はバブルで、実体経済との乖離による株高で投信価格も右肩上がりのため、投資期間2年弱で、買付総額に対して評価額は123%(23%プラス)になっています。(バブルはじけたらある程度減るとは思いますが、長期視点で臨みたいですし、手間をかけずに資産を蓄積できるのは便利です。)

なお、つみたてNISAは、2037年まで、年間40万円までの購入分の投信につき、分配金や譲渡益が非課税となる制度。(通常は利益に対し約20%の課税。)

https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/tsumitate/overview/index.html

また、つみたてNISAの対象となる投信は、ノーロード(販売手数料ゼロ)で、信託報酬(保有中にかかる手数料。年間●%と投信ごとに異なる)がかなり安いということが法律で決まっているので、安心して選べます。

楽天証券を選ぶ理由2: 取り扱う投信の本数が多い

これ、意外に大事でして。特に、つみたてNISAは証券会社をころころ変えるのは大変なので、
(それでも私は一度、SBI証券から楽天証券に変えました。)
つみたてNISA対象の投信銘柄数が多いかどうか、
しかも、それらが評価が高いかどうか、
ある程度は調べてから、証券会社を選んだほうが良いと思います。
楽天証券においては、私の考える中では、十分な環境でした。

楽天証券ががっかりする理由1: 提案してくる投信が手数料が高いものばかり

楽天証券の全般的なサービスは、顧客第一であるものが多いので、証券会社が抱えるアナリストとはいえ、顧客第一で提案してくれるだろうと期待していましたが、
楽天証券といえども、証券会社が抱えるアナリストの域を出ることは難しかったようで、提案される投信はいずれも、手数料が年2%近いものばかりで、大変がっかりしました。参考にしません。(稼ぐ可能性もありますが、稼がずに手数料だけ高いままでも文句言えないですので。)

会社のDC

確定拠出型退職金ですので、月31,000円の会社からの拠出をいかに増やすかは、自分の選択にかかっています。
できるだけ投資先を分散させて、リスクを分散させているつもりです。
また、iDeCoが個人型では会社DCがあると利用できないようなのですが、それに相当する個人拠出(拠出額が課税所得から控除=サラリーマンの貴重な節税策)ができるようになり、会社拠出とあわせて55,000円が上限のため、月24,000円を個人拠出しています。(定年までは流動性は失われますが、例えば所得税率20%、住民税率10%の人ならば、拠出額の30%が節税効果が生じ、これは決してバカにできない額と言えます。)
やはり今はバブルなので、瞬間風速的にはプラスですが、引き出せるのは定年時なので、その時の

使ったことのある会社1: SBI証券

メリット = 単元未満株を買いやすい。買い増して単元株にもできます。

使ったことのある会社2: THEO

ロボアドバイザーということで期待しましたが、そこらへんの投信に対して大きく勝ち越すということはありませんでした。
手数料もそこそこ高いので、それなら手数料安い投信を1つでもいいから自分で積み立て設定した方がマシです。
THEO+docomoというサービスでは、保有額だったかのほんのわずかな利率でdポイントをくれるサービスがあったようですが、ロボがアホで投資資産で損こいたら意味無いです。

使ったことのある会社3: ネオモバイル証券

使ったことのある会社4: 三菱銀行の積み立て投信

使ったことのある会社5: 仮想通貨(bitflyerやcoincheck)

他は、あまり選択肢に入ってこなかったですね

昔は、カブドットコム証券(今はもう名前も変わっちゃったのでは)とかいろいろ口座開いてましたけど、それら、どうしたらいいもんですかね…。

投資は、まとまったお金が必要なわけではない

投資は、大儲けできるものではない

大儲けできるのは「投機」。大儲けできる可能性はあるけど、ハイリスクハイリターンであるから、大損する可能性がある。
「投機」ではなく『投資』をして、じっくり増やそう。

どこの証券会社がよいか → 悩まず、手数料が安いネット系証券で簡単に少額で始めよう

手数料大事!!!
手数料が高いと、せっかく投資した資産が増えても、手元に残る差益がとても小さくなってしまう。

手数料が安い投資信託でじっくり増やそう

税制も後押ししています。

疑問: 単元株100株の会社の1株でも、紙の封書で数円の配当の通知を送ってくるの、なんとかならない?

まずデジタル化をするならここらへんからではないか?
すごい郵送料と紙の無駄 この郵送料と紙を配当にまわすか寄付にまわしてほしい
これを郵送側が営業かけたり法制義務化等で無駄を促進しているのなら、それは社会的な不正義であり生産性低下であり、時代の足を引っ張るものだ。

編集履歴

2021/6/11(金) 書き始め。テーマと要点を中心に初回公開。

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