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プロ意識

納期対策として、連休中も交代で生産を続けています。なぜこういう状況になっているのかということについて、少し考えさせられます。様々の要因があるにしろ、そこには「プロ意識の欠如」があるように、僕は思います。

納期や品質を守るには、使命感が必要です。それが欠如していては、良いモノづくりはできません。仕事に対する愛着も必要でしょう。それらが「与えられるもの」と考えているうちは、決して良い製品は作れません。

仕事に愛着が持てるようになるには、それなりの努力が必要です。時には仕事を離れても、誰かに教えを乞うような素直さも必要でしょう。そうした努力が積み重なって、はじめて「プロ」と呼べるに至るのだと思います。

簡単な仕事は機械やAIに取って替えられる時代が到来しつつあります。自分がやっている仕事に誇りを持てるように、一人一人が自らの行動を見直していきたいと思います。

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