私の不安への対処法

どんなに歳をとっても、自分をうまくコントロールできなくて、不安で潰されそうになる事ありませんか？

翔英はあります。
しょっちゅうあります。
子供の時と同じように、不安ってどんな人にも襲い掛かるものだから、これって歳をとっているいないに関わらず、みんなあると思う。

大人になるにつれて、隠したり、誤魔化す事が上手になる事はあるけれど、それは根本的な解決になってなくて、一度過ぎ去っても、また再び不安が浮上したりする。

じゃあ、どうしたらいいのか？
翔英のやり方ではあるけれど、紹介しようかと思います。

まず、不安の正体を突き止めます。

不安の正体っていくつか種類があると思っている。
①    今、あるものに対する不安
②    今、ないものに対する不安
③    焦りからくる不安

①    の解決策が一番簡単だと思う。
例えば、虫歯が痛いなら歯医者にいけばいいし、今の会社が嫌なら辞めればいい。
「そんな簡単に言うなよ！」と怒られるかもしれない。でも、じゃあなんで歯医者に行くことができないのか、仕事を辞める事が出来ないのかと考えたとき、お金がないのか、時間がないのか、もしくは次に仕事が見つかるのか、というような不安があって動けないのであれば、それは②の「今ないものに対する不安」になってくる。

②    の解決策は難しい。
これという、解決方法がないからだ。
でも、ないものに対する不安に襲われた時は、一度可視化できるように紙に書き出すようにしている。すると、少しだけ不安は薄まる。お金がないという可視化をした時、なぜお金がいるのか、いつまでにいくら欲しいのかというのを可視化できれば、どういう方法でお金を手に入れればいいのか、自分が実行できるものを考える事ができるからだ。仕事を辞めた場合、どんな条件の会社に入りたいのかという事を明確にすることで、自分の希望する仕事の求人はあるのか調べる事も出来る。
ないものに対する不安は、解決に時間がかかる。お金がないという不安を取り除く為には、手に入れる為の手段・方法を考えて、実行して、結果がでるまで待たなくちゃいけないから。
紙に書き出しても、別にそれを絶対実行しなきゃいけないという事もないのだし、もしないものに対する不安がむくむくと膨れ上がってきた時は、可視化する事をお勧めします。少しだけ、気が楽になると思う。

③    焦りからくる不安に、翔英はいつも襲われています。
この③の解決方法なんですが、私の中では2つ。1つ目は、手帳に書き込みをすること。
この焦りからくる不安はやっかいなやつなんです。例えば、仕事が忙しくて一生懸命働いていたとする。そんな時に、「私、このままでいいのかな？」という、謎にやってくる不安です。「私、このままでいいのかな？」って自分に問いかけても「何が？」って感じ。
そういう時の私は、時間間隔が無くなっている事が多い。時間は、未来から流れてきているから、今の時間間隔がないと、「私は今、何をしているんだ？」と、自分が考えて選んだ道のはずなのに、その感覚がなくなってしまう。なので、時々手帳を開いて、時間間隔を取り戻しています。
そしてもう一つの解決策は、もう、何もしない！です。
多分、この記事を気になって見に来てくれた人なんかはまさにそうだと思うんだけど、不安をどうにかしようと思っている人って、そもそも頑張り屋さんなんだと思うんですよ。
そんな人が、急に焦りから不安に襲われて、あわあわしちゃう時って、きっと、疲れてしまっているんだと思う。そういう時は、思い切り自分を甘やかして、だらだらしてみてください。ぐっすり寝たら、また活力が湧いてくるから。

翔英の不安への対処法、もしよかったら参考にしてみてください。
色々とあるけど、なんとか一緒に明るく生きていきましょう。