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男2人×女1人の日常。近況報告④

なつ「翔英が一人暮らししてるって事は、慎吾も涼太も翔英の家に遊びに来たりするんだよね?」
私 「うん。むしろそっちの方が多いよ!3人の中で私が一番仕事の時間が長いから、来てもらった方が長く一緒にいれるし。」
なつ「どっちかの忘れ物が家にあったりしたら喧嘩になったり機嫌悪くなったりならないの?」
私 「ふふふ・・・。それは引っ越しする時に計画済みさ!引っ越しの段階で、それぞれの荷物を直せる引き出し作ってある!」
なつ「翔英の家にそれぞれの引き出しあるの?カオスやなー笑」
私 「ちなみに、お箸もお揃いのものを二組準備したし、茶わんとかは区別付かないように全部同じデザインを3つ準備した!コップも!」
なつ「用意周到すぎるでしょ!」
私 「だって私の家で不快な思いさせたくないやん?」
なつ「そう思うなら早く決めてあげたらいいのに笑」
私 「・・・それはそれ、これはこれ。」

それが出来れば一番いいのは一番よく分かってます。
そこは一旦、置いときましょう。

私 「できるだけ、お互いの痕跡を残さないようにしてるんだけどね、ちょっと最近、なし崩しにさせた事があって・・。」
なつ「なんかあったの?」
私 「何かあったわけではないんだけど、どうしても私の体力とタイミング的に痕跡が出てしまう所があって。それが、洗濯物問題。」
なつ「あーなるほど。」
私 「どうしても洗濯物は出るじゃん。私の家に泊まるんならお風呂もうちで入るわけだから、どうしても男物の下着が洗濯物に入るじゃん。」
なつ「それは、どうしようもないね。」
私 「でしょ?最初はお互いの目に出来るだけ触れないようにしてたんだけど、朝干した洗濯物を取り込むのって夜になるでしょ?でもどっちか泊りに来るとなると、私の仕事終わりに最寄り駅で待ち合わせして一緒に帰るわけじゃん。そうなるともう家には洗濯物が干してあるから、目に触れさせないなんて無理じゃん。」
なつ「確かに。そこまで毎回気にするのは無理があるねぇ」
私 「だからあえて二人におねだりしてみたんだよ。」
なつ「おねだり?」
私 「洗濯物を片付けるの手伝ってって」
なつ「それは嫌がったんじゃない?」
私 「嫌がってたけど、手伝ってくれたよ。お互いがお互いのパンツ畳んでた。」
なつ「シュールすぎる!笑」
私 「何回かおねだりしたらもう慣れてくれたみたいで非常に助かっている。」
なつ「躾がいき届いている!」

私が潰れない為の救済処置だと言って欲しい!笑

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