詩17 衆
群れてもの言う盲信者
数鳴らし真理は舞い散り言は逝く
拾う言も儚く
救える信もない
見える数に見えぬ信
聞こえる言に聞こえぬ真
聞こえぬふりする臆病者
聞こえるふりする愚か者
数を払い除ける勇気あるならば
識者の数と言となれ
二つのしんと歩むならば
数多を紡ぐ命の導となれ
願わくは
大衆の頂に真を照らし
理の宝珠を授ける亡者となれ
まずは、このページを開いてくれた方々にお礼を。 ありがとうございます。 サポートしていただいた心金は書物の購入費に使わせて、いただきたいと思います。 何卒宜しくお願い致します。 そして記事を読んでくれた皆様方に感謝のありがとうを。(礼)