堀田って太らんくね?

こんばんは。しょったほーこと堀田祥です。

3連休いかがお過ごしでしょうか?

私は資格取得のための勉強とバレーボールの日々でした。

年明けで体がなまっていたのでしょうか、現在全身筋肉痛です。笑


さて、この時期の悩みとしてよくあがるのが、自分の体重について。

年末年始につい食べすぎちゃったとか、家でゴロゴロしてたとかで

「体重が~㎏増えちゃったよ。笑」なんて話はよく聞きます。

堀田はというと...

まったく体重が変わっていません。\(^o^)/

別に炭水化物を抜いたダイエットしているとか、

運動を毎日しているわけではありません。

もともと体重が増えにくい体質ということもありません。

過去には社会人になって忙しい頃は、

コンビニのパスタや丼ものだけを短時間で食べてた時は、

さすがに太りましたよ。笑

ではなぜ太らないかというと、

ある2つのことを食事の際に意識しているからです。

それは「よく噛む」「野菜から先に食べるです。

今日は「よく噛む」についてお話したいと思います。



「よく噛む」となぜ太らない?

よく噛むこと自体の消費カロリーはジョギングより劣っています。

ではなぜ太らないのかというと

よく噛むことで「必要以上に食べ物を摂取しなくなる」からです。

人間がお腹いっぱいだと感じるのは、

満腹中枢が刺激されるからなのですが、

これを感じるのは食事を始めてから20~30分といわれています。

よく噛んで食事をした場合、

体内に取り込む食事の量が少ないうちにお腹いっぱいと感じ、

お代わりや食後に大量のデザートなど、必要以上に食べ物を摂取しなくなるのです。

よく噛むことで摂取量が抑えられるわけなんですね!



「よく噛む」のメリット

よく噛むことで太らないということは十分なメリットなんですが、

他にもメリットはたくさんあるのでいくつか紹介します。


脳を活性化させる

ある一定のリズムを刻んだ時などに脳が活性化されます。

咀嚼もリズムを刻むので脳が活性化されるみたいです。

いつかのテレビで咀嚼特集があったのですが、

ガムを噛んだ後に簡単な計算問題を解かせた場合と、

何もせずに計算問題を解かせた場合で、

どちらが正解率が高いかを検証していました。

結果はガムを噛んだ方が正解率が高かったでのです。

また、この効果は若者より高齢者の方が効果が高く、

アルツハイマーや認知症にも効果があるともいわれています。


口内環境を整える

よく噛むことで口の中で食べ物が留まるので唾液がたくさん出ます。

唾液は細菌感染を防ぐ役割を担うため、虫歯や歯周病、そして口臭にも

効果があるのだとか。

まぁ、歯磨きはしないといけませんけどね!笑


胃腸にやさしい

噛むことで食べ物自体が小さくなるので消化しやすくなるのと、

唾液には糖を分解する効果があるので胃腸に吸収されやすくなるそうです。

胃腸に負担がかかりにくくなるみたいですよ。


味覚が上がる

よく噛むことで自分の中で一番変わったと感じたのが味覚でした。

ご飯を噛み続けるとほんのり甘さを感じます。

長く食べ物を口の中に入れておくことで

味を感じる味蕾が刺激されやすくなるのだと思います。

コンビニのお弁当に入っている漬物をかなり塩っ辛く感じるようになりました。

味覚が上がったことで僕が作る料理は若干味が薄めになっており、塩分も抑えれています。

高血圧の予防にもなりますね。


「よく噛む」のデメリット

「よく噛む」のメリット素晴らしいでしょう?

デメリットとしては、

よく噛むをやりすぎるとあごが疲れるのと

食事に時間がかかるようになるくらいです。

意識し始めた当時は「60回以上噛んで読み込む」をやってたので、

あごが疲れましたし、食事に1時間以上かかってました。

今は45分くらいで食べ終わります。

30~40回ぐらい咀嚼して食べるとこの時間ぐらいではないでしょうか?

「よく噛む」を意識してもほどほどにということです。


このように「よく噛む」はメリットがたくさんあるので

明日からの食事に「よく噛む」を取り入れてみてください。



来週は太らない理由の第2弾

「野菜を最初に食べる」

について書きます。


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