1秒1円計画　ー提案編1ー

紹介編では、なぜ1秒1円計画の考えにいたったか紹介しました。
今回は、どうしたら1秒1円稼げるようになるか考えていきます。

1. 1円の価値を見直してみる

まずは時間関係なく、どうしたら1円を稼ぐことができるのか。
試しに友達に1円頂戴とお願いしたところ、笑いながらもらえました。

なんだかどうやったらもらえるのか悩んでいたのが少しバカバカしくなりました。
1円の価値はそこまで高くないのかなと思いました。
ただ、これは友達という関係になっていたからもらえただけであり、
赤の他人にもらうことは難しいでしょう。
そうなると1円の価値は高いのでは⁇
と真逆の意見になってしまいました。

ここで、仲のいい人とそうでない人の差が分かればこの価値の差が分かるのではないかと思い、何かと考えてみました。
話しやすさ、思いの伝わりやすさ、関わりやすさなどなど。
色々考えられましたが、私の結論は信頼度だということになりました。

結論が出たので、次は他人に信頼されるにはどうすればいいのかです。
自分がこれまで生きてきて、この人信じられそうだと思えた人はどんな人がいたか思い返してみました。

【飲食店で見かけた店員】
飲み物をこぼしてしまったお客さんがいて、一番に駆けつけ困っている人を助けていた人。
⇨店員だから当たり前なのかもしれないが、困っている人にすぐに手をさせ伸ばせる人に悪い人はいないと思います。

【夢を恥じることなく語れる人】
私がこれまで関わってきた人は、自分に夢なんてないと言う人がほとんどでした。
しかし、ごく一部、自分の夢を持って周りに何を言われようと、成し遂げようと情熱的に取り組んでいる人は輝いて見えます。
⇨夢がないのは今の生活以上を望んでおらず、向上意識がないと思っています。だから、情熱持って何かに取り組んでいる人は突出して目につきます。また、情熱は人に伝染します。類は友を呼ぶので、夢を持った人たちと出来るだけ多く関わりたいです。

【笑顔が素敵な人】
皆んな誰かしらには挨拶をしていると思います。
その中でも、笑顔で挨拶をしてくれる人がいます。
凄く好感を得られますね。
⇨少しの印象の変化で相手の思いは変えられる。笑顔で行動することを心がけようと思います。

個人的には夢を語れるような熱い情熱が欲しいです。
まずは自分がなぜ1秒1円を稼ごうとしているか明確に説明できるようにならなくてはなりません。
また、その取り組みに責任を持ち、真剣に取り組む必要があります。
自分の思いに向き合い、これからどうしていきたいのか自己分析することから始めようと思います。

2. 思いついた1円稼ぐ方法を挙げてみた

ここでは赤の他人から1円をもらう手段は何があるのか考えてみました。
・実際に会ってお願いする
・自分の考えに共感してもらい、募金してもらう
・ネット上で寄付してもらう

他にもありますが、以上の3点に絞りました。

実際に会ってもらう方法についてですが、街で出会った人に突然1円が欲しいと言われても不審がられてもらえないでしょう。
もしかしたら、もらえるかもしれませんが、人に出会う度に1円を下さいと言っていては、効率が悪いです。
ただし、実際に会って話をすることで共感してもらえないで1円ももらえないようでは、他人からネットで寄付してもらうなんてことはできないでしょう。

思いは強ければ誰にでも伝わると私は考えています。
顕在意識レベルだけでなく、潜在意識レベルまで思いを強めていきます。

3. 今の生活を見直してみる

1秒1円稼ぐと言う目標はできましたが、現状の自分がどんなものなのか知り、ギャップを埋めていこうと思います。

現在の私は、大学を卒業し、社会人1年目の23歳です。
知識の少なさを感じ、本を読み漁った数約70冊。

本を読んでみて大きく変わったことはあるのかは疑問ですが、このnoteを書いているだけでも少しは変われたと思います。

変わったことは、インプットするだけでは今の時代足りないことに気付き始めました。
学んだことは脳内で処理をし、外にアウトプットしないと考えや行動を変えるのに時間が長くかかってしまうということ。
さらに、学ぶことは学生だけでなく、むしろ卒業後の方が大切ということ。
学ぶことにより、インプットしたものを処理するのに要する時間が短縮でき、即アウトプットが可能になっていくと思います。

これまでは本を読んでも、何か経験をしても、新たな発見をしてもアウトプットすることはありませんでした。
これからは、自分の考えたこと、思いを発信していこうと思います。