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WEBクリエイターを目指す方から現役の方まで、みんなに知って欲しいこと

はじめまして、翔太と申します。僕は、14年間、フリーランスでWEBクリエイターをやってきまして、今はクリエイターや起業家を育てる、クリエイティブな村づくりをやっています。最初はバリ島に作ります。

ほかにも「将来、自分のサービスを作りたいと思っているクリエイターさん」が、たくさんいらっしゃることを知りまして、勉強や仕事の合間で「事業づくりやマーケティング」を学習できる気軽なコミュニティ「QUON事業デザイン研究所」をはじめました。

週一で事業づくりやマーケティングの知識・知見が送られてきたり、勉強会や交流会をやったり、キャリアや事業作りの相談会などあったり。一緒に商品やサービスを作る仲間と出会う場も提供していきます。わきあいあいと事業づくりを学び、実践していこうという、ある意味気軽さのあるコミュニティですが、しっかりした最先端の情報を得られると約束します。

将来は、参加者の皆さんが自分でサービスを作り、収益化することを目指します。興味あれば、ぜひ参加してみてください。

では、本題に入りましょう

さて、今回の本題は、僕が14年のWEBクリエイター、フリーランス経験から学んだ「WEBクリエイターにとって絶対に知っておいてほしいこと」を端的に伝える内容です。

14年という月日は、僕自身に膨大な経験や実績だけでなく「今思えばこうすればよかった」という、クリエイター人生において大事な基準を与えてくれました。そして、その基準は、もっと早く知れていたらよかった、誰か教えてくれたらよかったのに、という内容でもあります。

ですので、皆様が自分のキャリアを考える上で、僕と同じような失敗や後悔をしないように、今回、noteを通じて語れたらと思った次第です。ぜひ僕の経験を取り入れて、今後のキャリアについて考えるきかっけになってくれたら嬉しいです。

こんな人に読んで欲しい

今回お話させて頂くことは「制作へのモチベーションが僕に似ている方」にとって大事な話になるでしょう。

では、そのモチベーションとはなんなのか。それが下記です。

  1. 作ることも好きだが、それ以上に、やりたいことの実現手段としてWEBデザインやプログラミングを学んでいる方。

  2. 家族の時間や、自分の好きなことの時間などを十分に取りたくて、在宅ワークやリモートワークで価値を発揮できるスキルを身につけたい方。

  3. 技術を武器とし、世の中に新しい価値や革命、イノベーションを起こしたいと思っている方。

  4. 仕事上の人間関係や無駄な付き合いを鬱陶しく感じてしまい、もっと生産的かつ居心地の良い人間関係を構築していきたい方。

  5. 将来、自分で事業やサービスを作りたいと思っている方。

  6. ずっと仕事を取り続け、作り続けなければならない受託スタイルが、しんどく思ってしまう方。

  7. 受託の仕事で納期がある以上、時間も場所も縛られがちなので、本当の意味で、時間も場所も関係なく仕事がしたいと思っている方。

以上の「どれか」に当てはまるのであれば、読んで頂いた方が良いでしょう。おそらく、ここ数年で、WEBクリエイターを目指し、デザインやプログラミングを学び始めた方の半数以上は、こうした欲求をもとにスタートしているのではないでしょうか。

そんなわけで

「デザインが心の底から好きで、格好いいもの、おしゃれなもの、可愛いものを作り出したいからWEBデザインをやった」

「プログラミングが大好きで美しいコードを書いていることが快感だ」

と思えるような、職人タイプの方には、たぶん合わない話になってくるかもしれません。とは言え、そうした職人タイプの方でも、少しでも興味を持って頂けたら嬉しいなとも思います。

ひとまず、もし僕と同じように「自分のライフスタイルや、価値を生み出したいというような、何かを実現させるためにの手段として、WEB制作を学んでいる」のであれば、きっと、これからお話する内容は、今後の人生やキャリア設計にとって、かなり重要な役目を果たすと思います。長文になりますが、ぜひ最後まで読んで頂けると嬉しいです。

今、ゼロから学び直すならこんなロードマップを選ぶ

ここで1枚、見て欲しい図があります。Twitterでも投稿させて頂きましたが、もし今から僕がフリーランスを目指すなら、絶対にこのルートを辿るだろうなあという14年の経験がくれたロードマップです。フリーランスでなく会社員でやるとしても、基本的には一緒のロードマップを辿るでしょう。それほどオススメのロードマップなのです。

ポイントは「受託」と「自分のサービス」の2軸を実現することです。ちなみに「受託」とはWEBサイトを作りたいクライアントを見つけ、仕事をもらって技術を提供する稼ぎ方です。

ここで名言したいのは、正直、受託に頼ると「本当に自由な働き方」は手に入らない、ということです。

なぜなら、納期に追われ、打ち合わせもたくさんあり、そしてクライアントと密にコミュニケーションを取る必要があるためです。営業のために、接待等の人付き合いもする必要があるかもしれない。

そんな生活を求めて、皆さんはWEBクリエイターを目指すのでしょうか? 違いますよね。もっと別の生き方をイメージしていたはずです。

実際、こうした状況では、時間も場所もそれほど自由ではなく、会社員の延長とあまり変わりません。フリーランスであっても、リモートワークを導入している制作会社で働くのと、ほとんど変わりはないかもしれない。

なので、大事なのは自分のサービスを作って、自分が四六時中働いていなくても収益が立つ仕組みを考えることです。

技術を覚え、仕事をしているうちに、同時並行でじっくり自分のサービスをつくり、ユーザーを集め、収入源を獲得しておくことです。

同時に一連の経験から「事業やサービスを作るノウハウを獲得すること」も重要です。その理由は後ほどお伝えします。

そもそもサービスってなに?

では「自分のサービス」とは一体何か。例えば「商品を作ってショッピングサイトで売る」でも良いでしょう。「Progate」や「ドットインストール」のように「月額のサブスクリプションサービス」をやるのも良い。「メルカリ」のような「マーケットプレイス」を作るのも良い。もし他の専門分野を持っている人がいれば、そこで「WEBを使って提供できるサービス」をやるのも良いです。

とにかく大事なのは、誰かから仕事をもらって作る「受託」ではなく、自分が「あーこれ不便だな、何か解決するサービスあったらいいのに」なんて感じた時に、自分1人でも気軽にサービスを立ち上げ、世の中に放ち、即座に収益化できるスキルやルートを自分で作っておくことです。WEB制作は、これが出来てはじめて、納期にも追われず、時間も場所も自由に仕事ができるスキルとなります。

つまり、せっかく技術を覚えたのなら、それを誰かのサービスや商品を作って売るためだけでなく「自分の商品やサービス」を作って売るために技術を使った方が、長期で考えると何倍も人生を豊かにしてくれるということなのです。ところが、多くの方はそれを知らないし、しません。受託は副業くらいの感覚で仕事にした方が良いです。

WEB制作を覚える本当のメリットは?

WEB制作技術の本当のメリットは、受託としての仕事だけではなく「自分がどこにいようと、いつであっても、世界に情報発信をしたり、自分の思い描いたサービスを提供できるところ」です。

考えてもみてください。受託であれば映像でも文章でも、なんでも同じような働き方ができます。WEBでなくても良いのです。ではWEBだけのメリットとは何でしょうか。

WEBサービスを作って提供したり、会員登録してもらって特別なツールを提供したり、プラットフォームを作ったり、自分の思い描く動線を作って集客したり、サービスそのものの制作、開発からマーケティングまで、パソコン一台で自由に出来てしまうところです。

例えば、会員登録をすると色々な教材を見て学べる学習サービスを作り、月額980円で売ることを考えてみてください。課金、会員登録、学習コンテンツの提供、WEBサイトを使ったマーケティングや集客。全部、WEBで完結します。自動的に収益を生む仕組みが、WEBのみで生み出せます。しかし、動画制作やライティングではそれ単体で実現できませんし、少なくとも、他のプラットフォームを使わなければできません。これが最大のメリットです。

しかも、開発費は自分達の労力だけ。他の業種の人が同じことをやろうとすれば、よほど強烈なリーダーシップを発揮しない限り、数百万、数千万といった資金がかかります。しかし、WEBをやっている同士で事業を作るなら、ノーリスクで作れるのです。お互いに技術を出し合ってサービスを作れば、開発コストはかかりません。

もし、エンジニアがいないならエンジニアと組めば良いでしょう。デザイナーがいないならデザイナーと組めばいい。自分一人でできるなら自分でやればいい。気軽に技術を出し合って作る方法は、デザイナーやエンジニアだからできると言っても過言ではありません。

さらに、作ったサービスは売買されます。「あなたのサービスを買い取りたい」と言ってくれる企業も現れるでしょう。その時の売却額ですが、数千万円から数億円といった額になることも多いです。一度売れたら人生を大きく変えてしまうようなチャンスだってあるのです。

ですが、受託形式だと、こうしたメリットを活用できないのは一目瞭然。受託は、巷で言われるほど自由ではないですし、チャンスも少ないです。自分の商品やサービスを作ってこそ、初めてそうしたメリットを得られます。

前提として、受託はビジネスとして弱い

受託はクライアントがいて初めて成り立ちます。納期があります。しかも単発であることが多いので収益も安定しません。作った後で納品し、ようやく振り込んでもらうケースが多いので、キャッシュフローも遅いです。

他のビジネスモデルに比べるとメリットは少なく、体1つあればすぐに始められるので事業的には、スタートしやすいことが唯一のメリットと言えるかもしれません。だから、多くのクリエイターがまず参入する。

一方、受託以外で自分のサービスを展開できるのであれば、状況は変わります。サービスを求める人がいれば、ネットを通じて即座に世の中に提供できるのです。そしてクレジットカード等で即座に収益化も可能。

やりようによっては数日後、数十万円、もしかしたら、数百万円収益化することもできるのです。それができてこそ、本当の自由があると言えます。これこそ、WEBの独自性を活用できていると言えます。納期も自分で決めたらいい。本当の自由がサービスづくりにはあります。数千万円から数億円で売却というチャンスもある。

そして、クリエイターも、年齢を重ねてくると疲れます。常に仕事をとって納期に間に合わせて、、、という生活は、なかなか体力的に厳しくなる人も多いでしょう。ここで乗り越えられるのは、よほど根性のある人か、もしくは「作ることそのものが好きで好きで仕方がなくて、クライアントとのやりとりも好きな、根っからの職人体質の人」です。

ひとまず、僕は受託こそ、本当に作ることが好きな職人タイプの方が請け負う仕事だと思っています。別のモチベーションではじめたのなら、もっと良い方法がいくらでもあるのですから。

「将来サービス作りたい」ではなく「なる早で作り始めて試行錯誤する」が吉

とは言え、作ることが好きで始めたクリエイターの多くも「脱出したい」と話すことも多いのが現実です。それほど受託をずっと継続するのは、なかなか辛い。そして、彼らもまた、サービスを作り出そうと試行錯誤するのですが、失敗し、なかなかうまくいきません。結果、収入が途切れるので、あらためて受託案件を詰め込みます。結果、サービスづくりの時間がなくなるので、脱出がなかなかできません。

この悪循環で、受託から逃げ場がなくなる、という人も多いのが圧倒的現実なのです。「受託で忙しくなり、自分のサービスを作る暇さえなくなってしまうこと」が想像以上に人生の枷となる。そんな人を、これまでたくさん見てきました。

事業づくりもスキルなので、一朝一夕でできることではありません。何度も失敗して積み重ね、ようやく作り方を習得できます。運が良くて圧倒的なセンスがあれば、すぐにできることもありますが。とは言え、事業作りも慣れたら、小さな事業やサービスはパパッと作ってしまえるようになるのも事実です。

だったら、今すぐ学び初め、なるべく早い段階から、少しずつでも、自分の事業やサービスを作りながら進んだ方が良いのは間違いありません。WEBの技術があるからこそ使える利点を、最大限活用してサービスを作りましょう。体力も気力も十分にある最初から、作り始めた方が良いです。

そしていざプロになった時、受託以外にも、自分のサービスも運営できていて収益化されているという2軸が用意されていれば最良です。

早めに始めた方がいい

最初は失敗の連続であることがほとんどです。何度も売れないサービスを作っては小さく失敗し、方向転換し、また売れなくて悩む。そんな試行錯誤フェーズを、ほとんどの場合通ります。

だからこそ、早く始めれば始めたただけ、たくさん試行錯誤し、たくさん失敗することができます。売れる事業を作れる人は、これまで何度も失敗した人に他なりません。その結果、自分なりの戦い方を見つけるのです。踏み出さなければ試行錯誤すらできません。

早めにはじめ、早めにたくさん失敗する。だから、成長する。売れるサービスを作れるようになる。今、素晴らしいサービスを持っている人って、過去にたくさん失敗を積み重ねてるんですよね。これが真実です。

フリーランスや会社員になって、いざ受託がしんどくなって「さあ、売れる事業を作ろう」としたって、そう簡単にはいきません。受託の仕事だけで忙しく、疲れ果て、サービスを作る余裕さえないかもしれません。

だからこそ、フリーランスになるずっと前から、事業づくりを学び、小さな失敗と成功を繰り返して成長しておくのがベストです。そして、フリーランスになった時、自分のサービスがあれば最高です。

実際、僕自身、この一歩が遅れたことを、唯一悔やんでいるのです。

僕は長い間、受託1本でやってきて、自分のサービスや事業に向き合い始めるのが遅かった。もっと早く気づいておけばよかったと、正直、けっこう後悔しているところもあります。

技術習得中だからとか関係なく、最初から自分のサービスや事業を作っておけばよかった。計画に加えておけばよかった。同じように思って欲しくなくて、今回、皆さんに伝えたいと思った次第です。

事業づくりと技術をどっちも使える人は、今後、めちゃくちゃ求められる

実は僕、他の制作会社やクリエイターが、ほとんど持っていないノウハウを持っているんですね。それこそ、WEBサイトを使って「事業の可能性をテストする、PoCとしてのWEB制作ノウハウ」です。これだけ聞くと、変な英語が出てきて、なんのこと?って感じですよね。わかります。

PoCとは概念実証とも呼ばれ、特に大企業を中心として流行語みたいになっていた気がします。商品やサービスのプロトタイプを作る前に、それが事業として成立しそうか、的確に見極めることを概念実証なんて呼びますが、そのためのWEBサイト制作と言えます。

実はここ数年、中小企業から大企業まで、新しい価値や事業の創造にどんどん挑戦するようになりました。今や、世界に革命(イノベーション)を起こす側として活動しなければ、世界の変化に飲み込まれてしまうとさえ言われています。たとえそれが、どんな巨大な企業であってもです。

「概念実証型WEB制作」が熱い

そこで生まれたのが概念実証としてのWEB制作需要。これから作ろうとしている商品やサービスをWEBサイトでうまく説明し、順番待ちリストや事前登録につなげることで、事業の可能性を判断します。

ここで必要なのが

「煽ってまで売らないこと」
「データが正しいこと」
「的確に事業の可能性を判断できる情報や表現であること」
「高速で作ること」
「高速で改善できること」

「売れる事業の方向性がを見つけ出すこと」

です。

売れないと思われていた商品やサービスが、工夫や表現たった1つで一気に売れることがあります。それは元々のアイディアが、ユーザーの問題を解決できるものだったのに、アウトプットが微妙にユーザーの問題意識からずれていたりするからです。

極端な話ですが、バナナを作っている会社が、バナナの定期配送サービスをやったとします。そのままでは契約数が伸びなくても「バナナジュースの定期配送サービス」なら売れるかもしれません。

概念実証としてのWEB制作は「バナナは売れなかったけど、バナナジュースなら売れるよ」を見つけるためのWEB制作だということです。さらに「健康的な豆乳バナナジュースの定期配送だったらめちゃくちゃ売れる可能性あるよ」と添えることです。

事業の議論を求められる

このように、WEBサイト1つで、商品やサービスづくりの方向が変わる時代がやってきています。 どの方向はうまくいかなくて、どの方向がうまくいきそうなのか。それを見つけ出すためのサイト制作の需要が高まってきています。実際はユーザーインタビューや分析を含むことも多いです。

そして、この分野、単価がめちゃくちゃ高い ( LP3枚で200万円など。たぶんもっと高額でも良い ) の割に、まだまだできる人が少ないのです。

こうした傾向を考えるとWEBクリエイターには、さらに事業への理解が必須になってきます。どんどん事業への意見やアイディアを出して議論を求められる場も増えますし、実際にそこで良い議論ができれば、単価は何段階もアップした上で、継続的に契約できることでしょう。

普通の案件でも同じ

現に今受託開発で受けているサービスでは「どんな課金方式にして、いくらで売れば、一番売上をあげやすいか」みたいな相談をされています。課金方式や値段のような、下手すれば事業の根幹を握る相談さえされる。

それは、WEBサイトが事業の一番「表」にあって、データをうまく分析できるのが僕らだと思われているからです。会員登録の仕組みがあって、サービスを提供しているようなサイトであれば、提供する商品やサービスそのものだからです。また、数々の案件を通して、サービスや事業づくりのノウハウも一番持っているだろうと思われているからです。

WEBクリエイターの仕事範囲、どこまで広がるのって感じですが、だからこそ価値が出る時代なんですね。

僕がそんな議論に対して解答が返せるのは、これまで事業やサービスづくりをたくさん実践してきたからですし、実際に売った経験があるからです。その過程で死ぬほど試行錯誤しノウハウを溜めてきたからに他なりません。

サービスづくりの経験や実績は、WEBクリエイターとしてのキャリアの幅を、何段階も広げてくれるものなのです。そういう意味でも、事業やサービスづくりは、早い段階からやっておいた方が良いのです。間違いなく。

早い段階から事業作った人が勝つ世界

断言して言えることがあります。「技術を覚えてから」とか「将来的には自分の事業やサービスを持ちたい」とか「受託で成果を出してから」とか、将来を待っていたら、人生がその分だけ遅れる、ということです。

いざ、サービスを作ろうとなった時に、いきなり成功できるかといったらそうではありません。幾度もの試行錯誤や失敗を重ねる時間が必要になります。そんな時「少しずつでも最初から始めておけばよかった」「たくさん試しておけばよかった」「今までの期間でたくさん試せば、今頃、収益化できていたかもしれないのに」と、後悔してからでは遅いのです。

先日、WEBクリエイターの皆様にアンケートを取りました。「皆様は将来、自分のサービスを作りたいと思っていますか?」というアンケートです。結果は70%の人が将来自分のサービスを作りたいと思っていて、さらに中の25%はメンターつきで作っていきたいという答えでした。

なので、この記事を読んで頂いているみなさんの70%の方は、今すぐ事業づくり、サービスづくりを始めることをオススメしますし、残り30%の方も、時と共に自分のサービスや事業を作りたいと思うこともあるでしょう。万が一、少しでも今回の話が気になったなら、今すぐはじめた方が良いのは間違いありません。

これこそ、僕が14年間、WEB制作をやってきて、学んだ一番大事なことです。受託に頼らないこと。早めに自分のサービスを早い段階で作りはじめること。プロになる時、またはその後のキャリアを「自分のサービス」と「受託」の2軸で考えられること。一度、皆さんも考えてみてください

もし、どうやって事業を作ればいいのかわからない、具体的に学べる場所が欲しいのであれば「QUON事業デザイン研究室」をやってますので、ぜひ利用してみてください。勉強や仕事の合間に、少しずつ事業作りからマーケティングまで学べる無料コミュニティです。仲間づくり、メンバー集めの場にもなります。事業やサービスづくりへ一歩を踏み出し、その後の活動をサポートしていくため作りました。

このnoteから、みなさんが事業づくりへの一歩を踏み出すことができたら、これほど嬉しいことはありません。一緒に成長していきましょう。

サポートして頂けたお金は主に『クリエイター村』の開発に使わせて頂きます! サポートしてもらえればもらえただけ、村の開発が早まります。