見出し画像

高円寺の道端で

あたくし、オジおばさんは道でよく話しかけられる。
まあ、奇抜な格好をしているからかもしれないが、某番組のインタビュー申込みを3回受け3回断った。
すれ違いざまのお婆様に「いいお色のシャツね」、酔っ払ったおじ様に「犬のアロハなんて珍しい。どこで買ったの?」、風俗店の客引きに「お疲れ様です」。
失礼だったのは、「デブめ」。
まあ、事実ではあるが…

今日の早朝ウォーキングも終盤に差し掛かったころ、若い男の子からこう叫ばれた。
「内藤哲也 第3号!!」

???

全く意味がわからなかったから、すぐにGoogle先生に確認すると、プロレスラーの方らしかった。
容姿は全く似ていない。
そして1号ではなく、2号でもなく、なぜ3号なのか…?
この問いかけにはGoogle先生もお手上げのようで結論は出ていないのである。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?