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当事者意識

工藤先生の本を読んでいます。

 いろんなところをかいつまんで読んでいますが、大事なのは当事者意識だということはわかる。この問題は自分と関わっていることだ、なんとか解決したいことだと周りの人が思うかどうか。当事者意識を持ってもらうことで仲間になってもらえるし、ただのクレーマーさえも一緒に考える側となる。いかにそっちになってもらうか。そうなってもらうためにどんな言葉をかけるか。

 考えたこと
 校則が変わるとする。でもやっぱり戻そうとする。さらに、やっぱり変えようとなる。そういう変更って何回もあっていいものだと思った。だって、その変更はそのときそこにいる人の当事者意識があって変わるのだから、それでいい。変わったときの人たちの様々な思いがあって変わる。話し合いは何度も必要だけど、むしろ簡単に変えられることの方が大切かもしれない。惰性では当事者意識を持てない。変わればそのときの人はこれは自分たちで作ったものだと当事者意識を持てる。それでいいのだと思う。


 そしてさらに思うことは、自分が今後の人生において当事者意識をもって取り組んでいくことはなんだろうってこと。なんでもかんでも手を出せるほど人生に時間はない。なんだろうな。2月23日。

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