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授業はノート

 4月はダメですね。週3回書くどころか先月1回もnote書いてません。いやはや、そりゃ睡眠時間削れば書けますけどそうすると多分風邪引くし機嫌悪いまま仕事もするしでいいことないのでさっさとやめました。4月ってほんと怒涛の勢いですね。この年度末年度はじめはしんど過ぎてもうやりたくないです、いやマジで。

 昨年度からですが、授業はノートにしました。今年は自分でもそれに慣れてきて、正直かなり準備も授業中も楽です。印刷も全然無いですし。そして何よりも大切なんですが、授業がそのときの流れによって変更できるんですよ、いやこれほんまに大切で。楽だということより大切。プリントにしてるとどうしてもそれに沿う意識があるのです。いまの流れからすると違う話にもっていったほうがよりいい感じになりそうなのに話を転換しないといけない、みたいな。これが無くなりました。つまり違和感もきえて自分も生徒もかなりストレスフリーな感じがあります。尚且つ文字はあまり書かないので書いて書いて大変!みたいなこともあまりなく。今日は問題解いて数式書いてるときは大変そうでしたけどね(笑)。こればっかりはやるしかない。なんとかできるようになりたいと思うようにできたらいいんだけど。

 ちなみに、ノートでやるかぁ、というきっかけは相も変わらず堀裕嗣先生の本の影響であります。プリントでどう授業を展開するかを作っておかないといけないようじゃまだまだで、このノートで授業をやる自由さの方が上位であるというのをどこかで読みました。何の本か忘れた。

 授業もゆとりをもって臨んでいるので、50分のうち最後の4,5分くらいはあまる。残り5分は必ずリフレクションの時間としてGoogleクラスルームに記入するんですけど、5分以上時間がとれることのほうが多い。それくらいゆとりがある方がなんとなく、いい感じです。

 Libryという問題集の問題が見れるサービスに申し込みましたがこちらはまだあまりうまくいかず。というかクロームの問題。はやく解除してください。でもまぁ、これも正直なんとかなる。

 というわけで、それなりに年数いけばゆとり持てるんやな~と実感した日々であります。もはや授業以外の時間、ほぼすべて分掌の仕事してるしな。これさえももうちょっと上手く回せそうやけど。そうなると探究の授業にもっと時間が割けるんさけどな。明日は校外学習。豊かな時間であります。5月1日。

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