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人材受け入れと役割を考える時に、強みを重視すべき理由

チームの中にも、メンバーとマネージャーがいるはずです。
そしてマネージャーとしてよくあるのが「ん?なんでこんなことも出来ないの?」と言ってしまうこと。また「お前は新規の受注はできるけど、その後のケアは雑だなあ」と言ってしまうこともありますね。

どんな人にも強みと弱みがある

もちろん、人なので絶対に強みと弱みはあります。強みは弱みであり、弱みは強みでもある。ここらへんはモノの受け取り方によりけりです。

例えば、強みに目を向けてみます。例えば新規の営業に強いということは、外交的で物怖じせずに、初対面の相手と期待値の調整が出来たりする。
その一方で弱点もあります。新規の営業に強い人は、きちっと請求書を送るのを忘れていたり、請求書の数字を間違えて送ってしまったりする。これは弱みですよね。

つまりポジティブに言えば物怖じせずに振る舞える人ですし、ネガティブに言えば雑でせっかちな人だとも言えるのです。

このようなときに、マネージャーはメンバーはどのように見るべきなのでしょうか。

マネージャーなら強みに着目しよう

マネージャーにある立場にある人は基本的に、メンバーを強みとして捉えるべきだと筆者のアタゴは考えています。
つまり、強みに集中してその人の役割をアサインしていくべきなのです。強みを重視して一緒に仕事をさせていただいた方がメンバーも輝きますし、マネージャーも結果的にチームの目標を達成することができるようになります。

必ず「弱み」の話から入るのではなく「強み」に目を向けて、だからこそこの役割を期待しているんだ、ということを伝える必要があります。

となると、マネージャーはメンバーのことをきちんと見ていなくてはいけません。また、実はメンバーの強みは、マネージャーよりも横で働いているメンバーの方が分かっていたりすることもあります。

ぜひマネージャーは他のメンバーから見たときにその人の強みはどのように認識されているのか、傾聴してみましょう。強みをメンバー同士から聞いて認識した上で、配置を考えると、より大局を見て俯瞰して物事を考えることができるのではないでしょうか。

チームの配置を考えるのであれば、必ず強みに着目しましょう!

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