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意識の高いうんち 2020/0522の日記



猫との穏やかな日々が止まらない。

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猫は毎日スヤスヤ寝て、エサをモリモリ食べて、うんちをブリブリしてる。




猫がうんちをすると匂いですぐわかる。



ヒトのうんちと匂いは似ていて、普通にくさい(僕のうんちはキンモクセイの匂いだが)



くさいんだけどなぜか嫌ではなくて、


高校生の時とか、実家でトイレに入ると親がうんちをした直後のトイレだった時は


「くさっ!!死ね!!一生うんこすんな!」


みたいな感じだったけど



ぽんず(飼ってる猫)がうんちをすると


「あ!ぽんず!うんちしたな〜!くさいぞ〜!は〜い掃除しましょ〜ね〜」

みたいな
意味不明なテンションになる。(ペット飼ってる人あるあるなのかな?)


逆にしばらくうんちしてないと体調が心配になるので

「あ!うんちしてる!!!よかった〜〜〜(ホッ)」


という感じで
誰かのうんちに安心するという意味不明な感情になる。


うんちへの穏やかな眼差し。








この日もお昼頃に、カーテンを揺らすそよ風に乗ってぽんずのうんちの匂いがふわふわ漂ってきたんだけど、






今まで感じたことがないぐらい圧倒的にくさかった。



「あ!ぽんず〜!うんちしたな〜!くさいぞ〜!えっ!?は?くさっ!くっっっさ!!!」ってなった、父親のくさいうんちを匂った時と同じテンション。



なにを食べたらこんなくさいうんちになるの?



うんちを食べて出したうんちか?






ブチ切れながらぽんずの方を見たら
トイレから10割うんちがはみ出していた。



つまり普通に床にうんちが「よっ!」って感じで座ってた。

猫砂にまみれることなくうんちそのままの姿で落ちていた。



うんち「よっ!どした?」

みたいな

動揺したり怒ったりするこっちが間違ったことをしてる気にさせられるような、あまりの堂々としたうんちの態度に逆に面白くなった。






こういう堂々と枠をはみ出していくような人生を送りたい(意味不明な着地)






おしまい。

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