【ワーホリ】笑顔でいることの重要性を教えてもらいました

海外で生活をしていて、意外な発見がありました。それは、言葉は違っても、感情って一緒なんだなっていうこと。当たり前っちゃ当たり前のことなんですけれど、でもどこかでステレオタイプを持っていませんか？

オーストラリアの留学中、先日述べたように、私は仕事探しに苦労しました。そんな中、語学学校にて同じクラスになったイタリア人の女の子に救われました。

「しょーた、そんなに暗い顔してちゃダメだよ。確かにダメなときって、何してもダメだよ。私も辛い。でも、いつもポジティブにいないと、せっかく来たチャンスを逃すよ」と。彼女も自分と同じ時期にオーストラリアに来て、同じタイミングで仕事探しをして、彼女もまた、仕事探しに苦戦していました。

自分と同じ状態なのに、同じく辛いはずなのに、心の持ちようが俺とは違うと感じ、目から鱗が落ちました。それまでの自分は、「イタリア人は、陽気で、何も考えていない」と勝手に思い込んでいました。だけれど、「辛い・苦しいっていう気持ちはみんな一緒なんだ。でも、その捕らえ方が全く違う。なれるなら、こっちのほうが良いな」って背中で教えられた気がしました。

最近、芸能人が、「自分たちは何もできない」って良く言っていませんか？でも本当にそうでしょうか。動画で配信したり、新しいことで、自分たちを表現しようと必死になって、俺はかっこいいと思います。勉強がてら、最近洋楽を聴くようにしています。マイブームは「PITBULL」。本来は、結構過激でセクシーな歌詞が多いのですが、最近配信をした曲のタイトルは、「I believe that we will win」

特徴的な歌詞は「Bottom line　No matter what Face everything and rise」この曲でどれだけの人が救われてるか。日本の無能な政治家より、よっぽど影響力があって、人々を助けているか。何もアーティストだけではないと思います。今の一人ひとりの行動が世界を変えているんです。だからせめて自分だけは、自分の味方になって、笑って生活するようにしましょう!

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