Python勉強日記 #10 ループについて➀
こんにちは、マエカワです。
今日もPythonの勉強を始めていきたいと思います。
今回は、ループ(繰り返し)の前編です。
ループとは、条件を満たしている間ずっと与えられた処理を繰り返すコードのことを言います。
forループ
for ループは与えられたコードを1ループにつき1回実行します。
1回のループごとに、イテラブル(文字列やリスト、タプルなどの繰り返し処理で要素を取り出せるオブジェクト)から、渡される要素をループで実行されるコードに使えます。
forループの構文
for 変数名 in イテラブル:
繰り返したいコード
変数名は自分で名前を設定し、イテラブルの要素を割り当てるために使えます。
例
x=[1,2,3,4,5,6]
for y in x:
print(y)
実行すると以下の出力結果が得られます。
1
2
3
4
5
6
range
組み込み関数 range は、整数を順番に作り出す関数であり、1つ目の引数の値は含めるが、2つ目の値は含まれません。
例
for i in range(1,5):
print(i)
実行すると以下の出力結果が得られます。
1
2
3
4
まとめ
今回は、ループに関する知識として、
for ループと組み込み関数 range についてまとめました。
次回は引き続き、ループに関する知識をまとめていきたいと思います!!
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