Python勉強日記 #6 関数における知識
こんにちは、マエカワです。
今日もPythonの勉強を始めていきたいと思います。
今回は関数における知識(必須引数とオプション引数、スコープ、例外処理)ついてまとめていきます。
必須引数とオプション引数
関数が受け取る引数は、必須引数とオプション引数の2種類あります。
必須引数とは、関数を呼び出すときに省略することはできず、必須引数をすべて渡さないと例外を発生させます。
しかし、オプション引数は関数を呼び出すときに省略することができ、省略した場合は変わりにデフォルト値を使用し、例外を発生させることはありません。
オプション引数の構文は、
関数名 ( 引数名 = 引数値 )
となります。
スコープ
スコープとは、変数を定義した際にその変数を読み書きできる範囲のことです。
変数のスコープは、変数がプログラムのどの部分で定義されたかによって決まってきます。
関数の外に変数を定義すると、プログラムのどこからでもその変数に対して読み書きすることができ、グローバル変数と呼ばれます。
反対に関数の内部に変数を定義すると、その変数が定義された関数内でしか変数を読み書きすることができず、ローカル変数と呼ばれています。
ローカル変数を関数外から読み書きしようとすると例外を発生させます。
逆にローカルスコープである関数内からグローバル変数に書き込む際にはglobal キーワードを使えば書き込むことができます。
例外処理
プログラムを実行する際に例外が発生する場合があると考えた際は、キーワードである try と except を含む複合文を利用して先に例外を捕まえることができます。
try 節には、例外が出る可能性があるコードを書きます。
except 節には、try 節の例外が発生した場合にのみ実行されるコードが含まれています。
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