見出し画像

☆最新版☆白髪染めをやめたい方におすすめの【カラーブレンディング】を極秘公開!!!

オーガニックヘアサロンbyEQのディレクター コハラショウタです。

近年プレックス系の処理剤やブリーチ剤の進化によりハイトーンカラーが今までよりダメージレスに施術することが可能になりました。

そのおかげで以前より推奨していた【カラーブレンディング】をしてくれる方がかなり増えました。

カラーブレンディングとは??

画像1


まるで自分の髪が生えてきたようなナチュラル感を出すために複数回(3-4回)に分けてかなり細か目にチップ(毛束)をウィービング(細かいメッシュ)でハイライトをします。

明るい縦線を増やす事によりグレーヘアや新しく伸びてきた黒髪を目立たなくする方法です。

白髪って極論1番明るいハイライトみたいなものなんで、明るいハイライトがたくさん増えるとその中にブレンドされるという考えです。

従来の白髪染めだとブラウンベースになり楽しめる色の幅が狭かったのですが、ハイライトを入れる事によりファッションカラーでの施術が可能になり楽しめる色の幅が増えます。

白髪が出始めの方や白髪染めの間隔を開けたい方に大変喜ばれております。

最近だと【育てるハイライト】という風に言われたりしますかね。

まさに文字通り育てていく感覚に近いです。

細かくハイライトを入れていくのですが、1回目よりも2回、3回と繰り返すとハイライトの中にも明度差が出来て白髪との馴染みがいいです。

では実際どのように施術していくのか細かく解説していきます。

step1 1ヶ月に数回の極細ウィービング

画像2

画像3

こんな感じでめちゃくちゃ細かく入れていきます。

1ヶ月の間に数回ウィービング施術することによって色のグラデーションいわゆる白い髪の毛から黒の髪の毛までの間に数十段階の濃淡を出すことが可能に。(早く完成させたいという方には1日に2回この極細ウィービングを入れていきます)

気になる根元と毛先の色の違いがミックスすることによって根元の伸びや白髪などを目立たなくすることができます。

またかなり細かくウィービングを複数回短期間ですることによって全体量の25%前後の髪の毛のみ色を抜くだけなので7割以上の地毛をキープし残せることによって全体の見た目ダメージを軽減する事が可能です。

step2 色味の補充はファッションカラー&カラートリートメント

画像4


ウィービングだけでは色味を補充する事ができないので、ファッションカラーを使い色味を補充+白髪へ少し色味を足してブレンドしていきます。

最近おすすめのカラー剤はアディクシー9-シルバーです。
これをベースに色々足してます。

ダメージを気にされている方には塩基系カラートリートメントを使用し、色味を作り出していきます。

色味の種類も豊富なので、組み合わせ次第でどんな色味でも表現が可能です。もちろんトリートメントなのでノンダメージで施術でき髪に負担をかけません。

step3 自宅で簡単ケア

画像5

従来のヘアカラーだと褪色してしまいすぐに色が変化してしまいますよね??
ハイライトはブリーチを使う事が多いので特にです。

当店では綺麗な状態を長く保って頂きたいので、ご自宅でケアできるようにその髪色に合ったカラートリートメントの販売もしてます。

シャンプー後、普段ご使用のトリートメントの代わりにカラートリートメントを使っていただくだけの簡単ケアです。

なぜカラーブレンディングが必要となったのか??

日本のヘアカラーが海外のトレンドから流れがきてるのは間違いありませんが、オモテナシや身だしなみいわゆるグルーミングを自分だけのためでなく、関わりと接する方へのエチケットととらえる文化を持つ日本人が、和服ではなく洋服とのバランスのために髪色をライトアップしたりグレーヘア、白髪をカバーすることに費やす時間や費用をかけるのは諸外国よりもごく自然の流れとも考えられます。

しかしながらライフスタイルのなかでの毎月毎月、サロンでのカラーリングでとられてしまう時間が惜しく自宅でセルフカラーリング、ホームカラーへと移行してしまう方も少なくはありません。

そこで我々が考案しているのが、以下の経緯であります。

ハイライトが当たり前のビューティ事情でダメージよりも色味といったところが海の向こうでした。

アジアンビューティーの美髪文化の流れもあり、ライフスタイルのナチュラル志向やヘルシーフード化などの影響で徐々にダメージレスの傾向に。

これから一歩も二歩も先を行くカラーリングテクニックをお客様と共有して行かなくてはと考えた末にこの

「カラーブレンディング」

というノウハウが誕生したのです。

現在のトレンドの中でも明度のグラデーション陰影をつける染め方「オンブレ」から、ホウキでさっと掃いたを意味するランダムな仕上がりの「バレイヤージュ」のようなシャドウとハイライトのミックスで魅せるものがベースに。

これからはもう少し少ない範囲で効果的なディップダイを意識したベビーカラーのような淡い色合いを細かく細いハイライトいわゆるベビーライトのように入れていくテクニックが必要です。

見た瞬間目が奪われるようなそれでいて大人たちも満足出来るグレーヘアが三ヶ月くらい伸びても目立たないカラーリングをトリートメントベースありきで施していくカラーブレンド、カラーブレンディングがおおいに受けてきているのは必然と言えますね。

以上カラーブレンディングの施術についてです。

お客様に提案するとかなり喜ばれますので是非お試しください。(まずはスタッフさんから試すと良いかと)

美容師でない方はこんな感じで!!!って言ってもらえればわかってくれると思います。

では本日はここまで!

ありがとうございました!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?