僕は闘います 自分の運命と 僕はカルトの家に生まれました。統一教会、今では別の名称を使っているようですが、韓国から来た新興宗教です。合同結婚式というのが、90年代に社会問題となり、僕の両親もそこで初めて出逢い、結婚しました。そこから生まれた子供が僕です。 なぜ自分が生まれて来たのか。教祖が何千もの男女の写真を見て、相手を選び僕の両親は一緒になりました。 そのように教祖によって、初見の男女が出逢い結婚する。世間からは、その数だけでなく合同結婚式という儀式自体が異様に
どうも、こんばんは 僕が、最近、読んだ本の中に『わたし、虐待サバイバー』という本があります。 著者の方は、幼少期から青春期を通じて、母親や義理の父親から虐待を受け、大人になっても、人間関係で多くの問題を抱え、苦しみます。 僕が、共感というか、参考になったと思えたものは、著者が挙げた虐待サバイバーの特徴として「感情の調整」における障害があるという部分でした。 僕自身、このNoteでも何度も書いていますが、両親の虐待や、カルト宗教問題、不登校やイジメなど、不安定
こんにちは!! 今日は少し、いつもと違います。今から3年ちょっと前、僕はカミーノ•デ•サンティアゴ(サンティアゴの道)というフランスからスペインへと繋がる巡礼の道を歩きました。その時の出来事を書いた文があるので、ここに載せます。 僕の中では、今でも大切な記憶です。 ============== ============== 記憶は美化されるのだろうか。スペインの北部にある、900キロにも渡る道のりを、40日かけて横断した。その旅は2月の中頃始まり、山道にはまだ
僕は、ここ4年ほど、不登校新聞というのに関わらせてもらっています。 そこでは、月に一度、子ども若者編集会議といのがあり、不登校を経験した当事者たちが、自分の経験を語ったり、気になる事を不登校新聞で記事にしたりします。 自分の経験以外にも、会ってみたい芸能人に、生きづらさや不登校に関することをインタビューしに行くこともあります。 何だかんだ4年近く関わっている僕ですが、印象に残っていることは、編集長の石井志昂(しこう)さんが、たまにイベントの時などで語る、「不登校