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第2回:私が社会保険労務士試験に合格するまでに - 初めての試験勉強と仕事との両立の難しさ

1. 試験勉強を始めた頃
試験勉強を始めた当初、私はどこから手をつけて良いのかわからず、途方に暮れることがありました。法律の条文や判例、社会保険制度の詳細など、覚えるべきことが山のようにありました。しかし、焦らず一歩ずつ進むことが大切だと気づきました。最初は小さな目標を立て、少しずつ学習を進めていきました。

2. 仕事との両立の難しさ
働きながらの勉強は、時間のやりくりが最大の課題でした。日中は仕事に集中し、夜や週末に勉強時間を確保する必要がありました。しかし、仕事でのストレスや疲労もあり、勉強に集中することが難しい時もありました。このような中で、いかにしてモチベーションを維持し、効率的に学ぶかが重要なポイントでした。

3. 効率的に時間を作り出す方法
3-1.スケジュール管理の徹底
まず最初に行ったのは、スケジュール管理の徹底です。GoogleカレンダーやToDoリストアプリを活用して、毎日の予定を細かく管理しました。特に、勉強時間を確保するためには、あらかじめ予定を組み込んでおくことが重要です。

3-2.通勤時間の活用
通勤時間も有効に活用しました。車での通勤でしたが、オーディオブックを聴いたりすることで、日々の移動時間を学習時間に変えることができました。

3-3.朝活の導入
朝早く起きて勉強する「朝活」を導入しました。朝の静かな時間は集中力が高まり、効率よく勉強を進めることができます。毎朝30分でも勉強時間を確保することで、1週間で3.5時間の学習時間を確保することができました。

4. 効率的な学習方法
4-1.模擬試験の実施
模擬試験や過去問を定期的に解くことで、試験の形式に慣れることができました。また、解答の解説をしっかりと読むことで、理解を深めることができました。

4-2.学習の進捗管理
学習の進捗を確認するために、学習日記をつけることを始めました。これにより、どれだけ進んだかを把握でき、達成感を得ることができました。また、どの分野が弱いかを把握し、重点的に復習することができました。

5. まとめ
仕事と勉強の両立は決して簡単ではありませんが、効率的に時間を作り出し、計画的に学習を進めることで、必ず成果を得ることができます。

次回は、試験に向けた具体的な学習方法や工夫についてさらに詳しくお話しします。

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