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習慣化の第1歩:来年の10kmシティマラソンに向けて

8月13日から始めた毎日のランニングチャレンジ。タイトルにもあるとおり、これは名古屋シティマラソン(10km)に参加しようと決意したことがきっかけです。実は、私は名古屋ウイメンズ・シティマラソンのボランティアに名古屋南支部社労士会として、ここ3年間毎年参加してきました。そこで仲間の社労士一人と「来年はボランティア側ではなく、走る側になろう」という話になり、これが今回のチャレンジの大きな動機となりました。

これまで週1でジムには通っていましたが、実際のところランニングは全くしていませんでした。そこで、どうすれば走ることを続けられるかを考えていた時に、たまたまYouTubeでこの動画(リンク)を見つけました。この動画をきっかけに、「3週間だけ続けなさい」という本を手に取り、実際にその内容を実践してみることにしました。

この挑戦を始めるにあたり、まず意識したのは「少しずつ距離を長くすること」と「自己効力感を高めること」でした。最初から無理をせず、毎日少しずつ目標を上げていくことで、自分自身の成長を実感できるよう工夫しました。

最初の1週間では、1日目に家の周りの1ブロック周り、2日目には家の周りの2ブロック周りといった具合に、少しずつ距離を伸ばしていきました。走り始める前には、「このペースで本当に続けられるのだろうか?」「始める距離としては短すぎないか?」と不安に思っていましたが、実際にやってみると、毎日少しずつ成長している感覚が自信につながり、続けるモチベーションを高めてくれました。

自己効力感、つまり「自分にはできる」という感覚を育てることは、習慣化において非常に重要です。達成可能な目標を設定し、それをクリアしていくことで、自己効力感は自然と高まります。1週間を通して、少しずつ距離を伸ばし、毎日走り切ることができたことが、自分にとって大きな自信となりました。

走り終わった後の達成感や、体が徐々に軽くなっていく感覚は、さらに自己効力感を高めてくれました。この1週間で得た「少しずつ成長している」という実感は、これからのランニング生活を支えてくれる大きな力になると感じています。

次回予告
次回は、最初の1週間で感じた自己効力感の高め方について、私なりの工夫やポイントを詳しくご紹介します。引き続き、習慣化を進めるためのヒントをお楽しみに。

この記事を書いたからには、来年のシティマラソンまでは走り続けたいと思います。笑


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