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意識から消えたことで不快が快になる。ルーティンを作るための作業の見える化。


Podcast本編でもお話ししていましたが、私自身オーラルケアが比較的苦手でした。もちろん毎日歯磨きをするのですが、どうもめんどくさいと言う意識が先に立ってしまい、ついつい適当になりがち。その結果定期検診で磨き残しを指摘されることが多かったのです。

歯磨きをしている時間がどうも何も生み出していない時間に感じてしまい、かつ、「ちゃんと磨いて」の「ちゃんと」がきちんと作業として言語化できていないところにとても違和感を感じていたのです。

例えば、左の奥歯に30秒これを当ててとか、具体的な指示があると分かるのですが、「細かく」とか「マッサージをするように」とか、比喩的な表現だとどうも日常生活に落とし込んでいくとだんだんアバウトになっていくものなのです。


自分なりのドルツのルールを見出すのに多少工夫した

ドルツジェットウォッシャーを初めて使った時は、歯茎のマッサージ効果によりかなり血が出たことを今でも覚えています。悪い血が歯茎に溜まっている状態ですね。
これが落ち着いてきたときにどのような方法で毎日の運用に使っていくのか、自分なりのルールを探りながら決めていきます。
私の場合は、基本的に朝起きたときに使います。まず音波歯ブラシで30秒ずつアラームが鳴るモードにして、2分間で端の右下→左下→左上→右上と流れていきます。
それが終わったら、ドルツジェットウォッシャーの出番。まずレベル1にして歯茎全体のマッサージをした後、レベル3にして歯周ポケットを集中的にケア。そしてレベル5に変えた後に、特に気になる箇所を集中的にケアします。
ルーティンが決まってしまうと全く意識する必要がないので、夜は音波歯ブラシのみ、朝に音波歯ブラシとドルツジェットウォッシャーと言う流れが落ち着いてきました。こうなると習慣化されるので強いです。毎朝爽やかな気分で過ごすことができるので、非常に心地よく、快適な時間になりました。

習慣化できた理由は納得感と快適さ

人間何事も習慣化してしまうと無意識で自分を動かすことができるので、自分の時間価値が向上したような感覚を得ることができます。いろんなことを習慣にしようと試みてきましたが、大体失敗する時は努力が必要であったり、どうしてもそのステップを踏む事を不快に思ってしまう、ストレスに感じてしまうということが原因かなと。いきなり全てを止めるのではなく、少しずつ悪い習慣を減らしていきましょうというのもそれがコツなのかもしれませんね。

ドルツジェットウォッシャーの場合は、まず使っていて気持ち良いと言うことが1番大切であるに加え、実際に歯茎に血が止まらなくなり歯茎が締まって見える、歯と歯の間の汚れが取れるなどの目に見える効果が現れます。このような納得感を得ることができれば人間面白いなと思ってどんど続けることができるようになるものです。

「こういう風になっているからこういった結果が得られた」と目に見えて体感できると、一気にそのプロダクトのファンになるものなのですね。

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