ボランティアって難しい
2019.10.20 長野の災害ボランティアに参加した。
ボランティアを行う場所が近くなるにつれて、地面は黄色く、りんご畑はまるで池の中の用な状態。
僕が手伝った家の近くの公園(?)はゴミの山となっていた。
同じ長野県に住んでいたものの、自分はあの台風があった次の日からも変わらない生活を送っていた。
テレビで川が氾濫して長野でも浸水していることを知り、
大変だな~
としか思っていなかった。
何が、「大変だな~」だ。自分はなんともなかったからそれでいい、おしまい。ってしていた自分が恥ずかしい。
やれることはやりたいと思った。
でも結局やったのは1時間ぐらい。
人数もたくさん増えたせいもあるのか、まだまたまボランティアの運営もうまくまわっておらず連携もとれていない印象だし、渋滞がすごくてバス40分ぐらい待ってもっとできたやん!って思ったし、手伝った時間より移動時間のほうが長い。
ボランティアするのも難しいんだなと思った。
20年も生きて、初めて生で知る被災の大変さ。
なにかしたいと思って行動するけどなかなか上手くいかない難しさ。
これからも起こるであろう災害にどう対応するのか。
長野は結局いつも大丈夫、じゃなくなった。次は自分もしれないと思うこと。
毎日大変なはずなのに、笑顔で話しかけてくれたこと。
いろいろ感じることができました。
まだまだやることいっぱいだと思います。
ボランティア、ちょっとでも思うのならいってみて。行った方がいいよ。
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