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会社員がコーヒーで副業する際に、おすすめの考え方

こんばんは、ここはじの翔太です。会社員の傍ら、副業でシェアロースターをやっています。今回は、会社員がコーヒーで副業する際に、おすすめの考え方について書きたいと思います。

「コーヒーが好きで、コーヒーを仕事にしてみたい」という方が1番最初に思いつくのは、バリスタかと思います。僕も、バリスタになりたいと思っていたし、今もラテアートとか出来たらカッコいいなと憧れています。しかし、会社員として働きながら、カフェでアルバイトをしたりするのはなかなか現実的ではないと思います。また、いきなり会社を辞めてカフェで働くことは、誰もが選べる選択肢ではないでしょう。

そこで、僕がおすすめするのは、『本業のスキルを活かして、副業でコーヒー仕事にする』という考え方です。僕は、本業で営業職をしています。シェアロースターでは、初対面のお客様と1時間半お話ししながら、焙煎機の使い方を説明する焙煎体験を行っています。営業での経験やスキルが活かせているとの自負があり、おかげさまで継続利用して頂く方も多いです。以前、間借りカフェをやっていた時期があるのですが、本業との接点がなく、苦労が多かったです。

この経験から、本業と全く違うことを副業で始めるのではなく、本業のスキルを活かして、副業でコーヒーを仕事にすることをおすすめしています。

例えば、

  • 本業がマーケティング職なので、WEBで集客をして豆販売をしてみる。

  • 本業が技術職なので、コーヒー器具の検証をして、レビュー記事を書いてみる。

  • 本業が大工なので、関連したコーヒーブランドを立ち上げる。

本業の延長線上として、副業を始めるイメージです。自分には特別な強みやスキルは無いよ、という方も、人から褒められたことや、苦もなくできることがあるのではないでしょうか。また、環境を変えるとスキルに気づくこともあると思います。僕自身、職場では周りが営業職ばかりで、自分よりできる人がたくさん居るため、営業力に自信があるとは言えませんでした。しかし、コーヒーで副業を始めると、初対面の方と1時間半話すのも全く苦労しないし、とても楽しいと感じています。今いる環境から一歩外に出ると、自分のスキルが別の形で活かせることがあると思います。

あくまで、僕の実体験を通した考えになりますが、少しでも参考になれば嬉しいです。僕のシェアロースターにも、是非一度遊びに来てください!


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