ブランディングの近道は“唯一無二をつくること”「佐藤可士和展」に行ってきました!
こんにちは!ブランディングプロデューサーの飯島祥太です。
「まだ世の中に知られていないけれど、魅力的なヒト、モノを輝かせる」
をミッションに活動しています。
先日、国立新美術館で開催していた「佐藤可士和展」に行ってきました!(現在は終了しています)
佐藤可士和さんといえば、日本を代表するクリエイティブディレクターですが、どんな作品を手掛けたのかあまり知りませんでした(汗)
ですが、展示されている作品の数々を見ながら、こう感じました。
「俺は、佐藤可士和の世界で生きている」と。
これは、ある日のわたしの行動です。
朝、セブンイレブンでセブンコーヒーとパンを買い、ランチでくら寿司へ。
仕事終わりにユニクロでシャツを買い、寝る前に楽天でネットショッピング…
すべて、佐藤可士和さんがブランディングを手掛けた会社のサービスで消費行動を起こしています。
佐藤可士和さんは、あるインタビューでこう話しています。
ブランディングの一番の近道は唯一無二の存在になることです。要するに競合がなく、それ以外に替えようがない状態であれば絶対に勝ちます。敵がいない状態になることを目指しています。
引用:事業構想5月号
そう、さっき挙げたブランドは、唯一無二なんですよね。
当然、どの会社にも競合がいるのですが、強いブランドには「この領域ではこのサービスを使おう」という明確な理由が存在しています。
この状態を創り上げることが、佐藤可士和さんの言う「敵がいない状態」というやつです。
作り手の独りよがりではなく、徹底的に使う人の視点で考える、そんなユーザーファーストな考えが消費者の心を掴むのでしょう。
これから、佐藤可士和さんが手掛けたサービスや施設を体験していきます。
そこで感じたことを記し、自分の糧にしたいと思います!
#ブランディングプロデューサー #佐藤可士和 #新国立美術館 #佐藤可士和展 #ユニクロ #楽天 #くら寿司 #セブンイレブン
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