課題の残るアーセナル、冨安は心配なし〜サッカー観戦記（2022/9/9 チューリッヒ - アーセナル）
Match Info
Compention:ヨーロッパリーグ
Season:22-23
Section:MD1/Group A
Introduction
誰のためでもない、自分のためにメモを残しておくことにしました。専門家でも経験者でも無いので他人の参考にはならないでしょうが、見た当時何を思ったのか、誰に注目してたのかなど後から見返せすと面白そうだなと思ったので。ご自身なりの感想とかある方、コメント等ください。
ちなみに私のスペックは、
・サッカー未経験者（遊びレベル）
・元々はサッカーは代表戦とかワールドカップとか見る程度のレベル
・趣味を探していて、マンチェスターシティに出会う
・最初はシティの試合を見ていただけだったが、今はBig6の試合を中心に年間300試合くらい観るようになる
・シティの試合はプレミアリーグ、カップ戦、CLなどもれなく必ず
・他のBig6はリーグ戦、CLはだいたい、カップ戦は見逃すことも
・視聴環境はDAZN、SPOTV、ABEMA、WOWOW、City+くらい
という感じです。
Result
アーセナルがしっかり勝利、ただもうちょっと点差つけて勝ちたかったでしょうね。
Stats
STATSは圧倒。ただそれは当然ですからね、結果が僅差だったのは少し心配。引いてくる相手にもっとしっかり勝てるようにならないとプレミアでCLを狙う位置に入れない。勝ち点を取りこぼさない試合を作るのは非常に大事。
視聴環境
WOWOW
解説:野口幸司
実況:藤田 崇寛(@fujitakahiro10)
野口さんはしっかりチューリッヒも含めてリーグ戦調べて解説しているのは好感を持てる。そんなに深い解説とは思わないけど、まあ普通に聞ける解説。野口さんは現役もしっかり覚えてる世代だからな・・・
感想
冨安今季初先発。6節の感想に書いたけどこの試合の出来は大きい。ここで結果を出して立ち位置変えたいね。
序盤からアーセナルがしっかり戦っているが、ちょっと最後のところで良いシーンが作れてない。ビルドアップで最初少し苦労してるのと、やはりしっかり引かれるとなかなか決め手のないチームでもあるからね。
ショートカウンターからスピードのある選手で一気に行きたいところだけど、さあどう崩すか。
やはり先制はカウンターから。エンケティアからマルキーニョス。19歳がしっかり結果を出す、素晴らしい。さすがにその後も力の差はあるのでアーセナルが押し込む。ただ決定機は24分のジャカのミドルくらい。
久々にチューリッヒが持ったシーンだとホールディングスにラインを上げるよう指示してたのが目立った。やはりホールディングスだと後ろが少し重くなる。もったいないけど、冨安固定してベン・ホワイト、サリス、ガブリエルで回すのが良いと思うんですけどね。
アーセナルは押してるが追加点が取れない。そんな流れが続いてた中でカウンターから、エリアの中に持ち込まれてPKを取られる。これをきっちり決められて同点。
後半もなかなかアーセナルは決定機らしい決定機を作れない。ちょっと不穏な流れにも思われたが、62分にようやくマルキーニョスからエンケティアでゴール。キーパーとの間に危険なボールを入れられたので、ようやく仕留められた。
アーセナルはその後、ウーデゴール、サカ、ジンチェンコを投入。試合の流れを変えられそうなメンバーだが、流れを変えたいのか、調整したいのか。前者だったらローテーション失敗だからね。やはり彼らが入るとサッカー変わってくる。
更にジェズスも投入。かなり押しているとはいえ、さらにもう一点は取って落ち着きたいところ。しかしそこまで流れも変わらず。若干フラストの溜まる試合だったんじゃないでしょうかね。
独り言
冨安は一定の結果を出したんじゃないでしょうか。アルテタの評価は高いとは思うんですが、今季はベン・ホワイトの後塵を拝してしまっている。力としては負けていないと思うので、怪我なくこのパフォーマンスを維持して欲しいところ。
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