主語は"I"じゃなくて"We"
Muli bwanji.
JICA海外協力隊のしょーたです。
くっそ暑くなった途端にくっそ寒くなったザンビアです。
今週は先の事考えて色々準備、と言えば聞こえはいいですけど、各同僚に個別に活動の事について話したり(これ、来週にはできそうかな?とか)、コミュニティスクールで提案したりまあよくある週でした。
現実が動いた部分で言えば、家畜のエサがようやく搬入され、狙いを定めてた10月から家畜のエサの検証ができそうです。
早めに号令出しといてほんとよかったなと思います。
人に頼らないと現実を動かせないので、何をするにも時間がかかります。
私の場合、個でできることは無いです。
「学校の先生がクラスを割り当てられる」とか、何か特定の役割をもらえるわけじゃないので、活動は基本「提案→賛成→(一緒に)実施」って流れです。
幸か不幸か、この環境のせいで個人で何かをやったとか、イメージ「私が〇〇のイベントを実施してお客さんが50人来ました!」みたいな華やかなことは難しいです。
マンパワーになれれば楽だなって思う時もありますけど、私の概念的に「私はこれをやりました!」より「私たちはこれをやりました!」の方がボランティアとしてしっくりきます。
だから中間報告の時も原則主語は"We"、その中で自分がしたことは"I"って感じで明確に分けていました。
「ある組織からの要請によって配属された」っていう背景を真面目に捉えるとやっぱ実際の活動は複数人でやって、自分はその後押しとかきっかけになれればいいかなと思います。
現実問題これめっちゃ難しい、というか前提から見直さないと無理な場合は無数にあると思いますけど・・。
まとめると、
「TEAMに"I"って文字は無い」っていう名言があるんですけど、
あんまりしっくりきません。
以上です。See you in the next post.