ザンビアで広がるにっぽん人の知名度
Muli bwanji.
青年海外協力隊のしょーたです。
活動2週目が終了し、ニッポン人の「Shota」が大学内や地域に少しずつ浸透してきたように感じます。
校内を歩いていても先生や生徒が「Shota!!」と遠くから声をかけてきたり、すれ違いにハイタッチしてきたり、、
少しずつ居場所が構築されている気がします。
大学の周辺はコンパウンド(低所得者層居住地区)があり、主要道路までは大学を通過する形で一本道です。
そのため、大学構内、周辺には一般の方も多いです。
大学までの道中、最低50人はあいさつします。
軽い会話に発展することもよくあります。
大学関係者や全然関係ない方からもよく声をかけてくれて、車に乗せてもらうことも多いです。
最初は気さくに声をかけてくれるから「大学の関係者かな?」と思って乗車していたんですが、半分くらいの割合で非関係者に乗せてもらっていました。
皆、よく日本人のことを覚えているんですよ。何十年も前に活動していた日本人も。フルネームで。
思い出話を聞かされたり、「コンニチワ」と声をかけてくれたり。
それくらい良い意味でも悪い意味でも目立つんだと思います。
私はどんなにっぽん人になるんでしょうか。。。
昨日、直近の先輩隊員(12年前)にあたる方が、日本から来られていました。
獣医でありながら、現在は旅館経営など不動産関係でビジネスをされており、やわらかい物腰とは裏腹にバイタリティの塊を見ました。
日本に帰ったら行きたい旅館ができました。
外国人に自己紹介する時、よく「Sho」でもいいよって言うんですよ。「Shota」が覚えにくいかなと思って。
インド人は「Sho」が覚えやすいそう。
ザンビア人にとっては「Shota」が覚えやすいようです。
英語の「shortage」はベンバ語で「shota」と同じ発音をするらしく、言いやすいとのこと。
ちなみに「shortage」の日本語訳は
不足。欠乏。
以上です。See you in the next post.
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