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借金1000万円から5年でセミFIREした33歳の自己紹介③外資系生保への転職編

葬儀会社での人生に限界を感じた私は、スマホで転職について調べました。
年収が800万円以上を目指せる仕事は基本的に営業でした。

①生命保険の営業
②不動産の営業
③証券会社の営業

①か②に興味を持った私は早速応募し、面接

②の不動産営業に関しては稼げるためになら死ねるか?みいたいな面接でしたので一瞬で辞退しました。笑

①の生命保険の営業には魅力を感じたが、できるかどうか不安になり一旦辞退となりました。

ではどこに魅力を感じたのか?
①使命感・正義感が一番大事
②自身の体験を活用できる
③自由度が高い

①使命感正義感が一番大事
私が最初に面接をうけたのが損保ジャパン系列の「ひまわり生命」でした。大阪市の肥後橋駅近くにあります。今振り返るとこちらの面接担当の方が僕の人生のターニングポイントでした。外資系や損保系つまり、その会社名が「カタカナ」か「ひらがな」の会社で就職・もしくは営業を受けたことがある方は共感いただけると思いますが。このような会社での営業は基本的に「L字崩し」と言われるもので内容は「漢字系生保」「国内生保」の「保険料が更新」されていく「ほぼ掛け捨て」で「65歳以降は保障がなくなる」ような保険を否定し、更新がない一生涯保障のお金が増える保険の販売によってお客様を守る。というようなトークでした。

②自身の体験を活用できる
「宿命を使命に」「煩悩即菩提」「悩みにこそ幸福の答えがある」などの仏教思想に触れていた私は、自分のお金で悩んできたからこそ、お金で悩む人の役に立ちたいと本気で思えました。なので生命保険の営業には単に稼げるというだけでなくやり甲斐を見いだせそうでした。

③自由度が高いがしかし。。。
よくよく話を聞くと固定給なし、ノルマあり、経費は自己負担、友人知人に営業しそこから紹介を入手していく必要がありとのことで躊躇いました。

一旦辞退したものの、転職エージェントの方に教えていただいた
「転職のゴールデンルール」に則って考えた結果、やはり保険の営業は私に向いていると確信し、結局、資料請求をして頂いた方への反響営業がある某外資系生保への転職を決めました。当時24歳でした。

転職のゴールデンルールとは?
過去自分がやってきた事象とそれを選択した理由
今自分がやっている事象とそれを選択した理由
未来に向けてやろうとしている事象とそれを希望している理由

この上記をまとめて一貫性があるストーリーがあるなら転職で有利と教えて頂きました。私で言うと重複しますが、「奨学金の返済」「母の病気」「葬儀会社での経験」などから無知がゆえにお金で苦労する方を亡くしたい、万が一があってもなくてもお金で困らないようサポートしたいという想いになれたので外資系生命保険の営業に転職を希望し、実行することができました。

決意と希望に溢れていた私ですが、転職後3ヶ月までは天国、その後は地獄のような事実に気づきました。次回はこの辺りを書かせて頂きます。


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