見出し画像

趣味のランニングで社会貢献

30代でランニングが趣味になった

20代後半、長い無趣味時代を過ごした私が、30代になってからハマっている趣味のランニング。頭を切り替える趣味として、ひとりでも、友達とも楽しめるし、何より人と比べずマイペースに進められることにとても魅力を感じています。

コロナ禍ですっかり頻度は減ってしまったけれど、今でもコツコツ走っています。

ランニングで社会貢献できるって

今日は、そんな趣味のランニングを通して、社会貢献もできてしまうお話し。

実は、ランニングにハマったきっかけは、チャリティランナーとして大阪マラソンを走ったことでした。2019年の大阪マラソンにチャリティランナーとして走ったのですが、仕組みとしては、国内の一般ランナーは通常10,800円でエントリーできるところを、7万円を指定されている団体に寄付することで、確実にランナーとして走れるというもの。

倍率が4.4倍となる大阪マラソンでは、7万円の寄付をしてでも一度は走ってみたいという人も多いらしく、さらに自分の関心のある社会課題の解決に役立てられるのが良いですよね。

チャリティランナーとしてのゼッケンをつけて走るので、沿道の応援から「ありがとう〜!」の声援が飛んでくるのもとても新鮮でした。

初めてのフルマラソンが、このチャリティランナーとして走ったことがきっかけで、すっかり走りながら社会貢献することに快感を覚えるようになってしまったわたし。

最近はコロナでなかなか大会がない状態も続いていましたが、バーチャルで参加できる大会やランイベントにも、チャリティ要素が絡んだものもたくさんあります。そして2023年にはリアル大会も続々復活してくるはず!

例えば、「東北・みやぎ復興マラソン」


復興マラソンはいつか参加してみたいな〜と思っていたので、コロナ中もアプリを使って、オンラインで参加していました。参加賞で東北の美味しいものが贈られてくるのも、実際に東北との繋がりを感じられて、とても良いです。

そして、実際に東北のコースを走った気分を味わえるよう完走後にコースの様子や東北の皆さんからのメッセージが動画で送られてくるのもとてもよかったです。今年こそリアルでいきたい〜!

とは言え、長い距離を走るのはちょっと・・・という方には、3月8日の国際女性デーに合わせて毎年行われている「ホワイトリボンラン」もおすすめ。

期間中のバーチャルランでは、大会公式Tシャツを着て、走った様子を「#ホワイトリボンラン2023」のタグをつけてSNS投稿することで参加できるというお手軽さ。

このホワイトリボンランでは、「走ろう。自分のために。誰かのために。」というスローガンを掲げ、妊産婦死亡のない世界の実現を目指して、エントリー費の一部が、公益財団法人ジョイセフの活動を通して、途上国の女性の命と健康を守る活動に繋がります。

「チャリティとか偽善じゃん」というような意見もあるかもしれないけれど、自分の好きなことをやって誰かの役に立っているならそれはとても嬉しいな〜と感じます。これがまさに偽善なのかもしれないけど、いいことをやったあとは純粋に気分が良いというのもある。シンプルに自分にとって気持ちの良いことを続けていけると良いなと感じています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?