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今日から一流に振る舞おう

『1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書』の要約と感想です。

仕事人たちの言葉があなたの今日を豊かにするものになりますように。

(*全文を網羅しているわけではないので本書のご購入をおすすめします。)

■本日の仕事人

・青木定雄さん
・MKグループ・オーナー

■要約

一流の人間は一流の生活をすべし

私は国際会議場で労使拡大協議会を行ったり、一流ホテルに社員を集めて食事会を催したりします。
私はそこで、「タスクシー運転手は宇宙よりも重たく、世界に一つしかない命を預かっている。大変立派な仕事をしている一流な人は良いところに住み、良いものを食べて、良いものを来て、高級なサービスをするべきだ。」と社員に伝えています。

他には、入社して三年が経つと総括として社員を温泉に連れて行きますが、一回で三百万円かかります。
また、運転手の人格形成のために制服からネクタイ、ハンカチまでデザインを一新しました。

以上のように、私は社員にすべてを懸けているのです。
なぜなら無から有を生み出すのは社員しかいないからです。

■感想

今日から一流に振る舞おう

「一流であるから一流の振る舞いができる」のではなく、
「一流の振る舞いをするから一流である」のかなと思います。

どんなに些細なことでも自分が一流であると思い込んで生活すれば、所作全てに一流の何かが感じられるようになるのではないでしょうか。
そこで、自分を一流だと脳に思い込ませるために"良い衣食住"というものが重要になってくるのです。

いつもよりちょっと良いものを生活に取り込んでみるのも良いかもしれません。

■本の紹介

『1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書』
藤尾秀昭 監 / 致知出版社

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