見出し画像

小論文の取り組み方針

「“”手に“”論文を書く」人、“勝小”です。
勝手に書くといっても、ある程度の方針に従っていますので、その紹介等をさせていただきます。

勝小の履歴書

 私は自己紹介のようなものは得意ではないので、あまり細かくは触れませんが、書いた小論文を読む際に「どんな人が書いているのか」が気になる方もいるかと思ったので、簡単に触れておきます。

〇小論文受験経験者ではない
〇理工学系の大学院卒(修士(工学))ですが、いわゆる文系就職組
〇国家資格を保有(国家試験を突破する程度には試験慣れしている)
〇学習指導経験は学生時代に短期で行った個別指導のアルバイト程度

はじめに」でも触れたとおり、小論文や受験指導といった分野では素人ですし、執筆に慣れているわけでもありません。とはいえ、学生時代に論文は書いてますし、社会人になってからも報告書等の社外向け文書は書いてきているので、ゼロスタートというほどでもなく、note投稿を通じて執筆力が向上していく・・・はずです。

出題意図の分析

 私が試験に臨む際には、(小論文に限らず)出題意図を重視しています。
あまり出題者側にまわる機会もありませんが、仮に出題者になったとしたら
「どのような問題を作るか」
「設問をどの順番で構成するか」
「(選択問題であれば)どのような選択肢を用意するか」
などを検討することになるでしょう。(想像)
 試験問題を通じた、出題者と解答者の“対話”が上手にできれば得点は伸び、逆に対話がうまくいかない時は点数が伸びない印象があります。
(単純な知識問題のみで構成されている場合は除きますが)

 そこで、当noteでは出題意図の分析にもそれなりに時間(文量)を割いていく予定です。

解答の際に重視するもの、しないもの

 実際の試験中は、「試験時間」と「解答字数(行数)」は絶対順守です。
しかし、当noteは小論文を通じて新しい気付きを提供することを一番に重視しているので、試験時間は遵守しません。字数は基本的には出題のとおりとしますが、状況次第で字数制限を超えることもあるかもしれません。

解答を自己採点する(予定)

 せっかく書いた小論文なので、自己採点を載せてみる予定です。
実際の小論文試験の採点基準はわかりません(調べてもいません)ので、こちらも“勝手に”決めてみます。

 自己採点(10点満点)
  = A)解答力(10点満点) × B)出題意図把握(0%~100%)

A)解答力:出題意図に沿って論理的な解答となっているか(減点方式)
B)出題意図把握力:出題意図をどこまで正確に把握しているか(把握割合)

として、当面進めてみます。
計算式の都合、半分以上(5点台)となるのもそれなりに難しそうですが、なるべく高得点になるように頑張ろうと思います。

解答後の考察(補講)もする

 小論文のテーマは、その時の社会問題であったり議論を呼ぶ事項が反映されていることも少なくないと感じています。その辺りを考察する手段として小論文を解いていることもありますので、当noteでは解答後の考察(補講と呼ぶことにします)をそれなりに重視します。
 小論文の解答に関する投稿よりも、補講の方が多くなる(ような問題を多く取り扱う)ことを理想としております。

問題の自作もする(予定)

 「“勝手に”小論文を書く」には「“勝手に”問題を作って、小論文を書く」ことも含みますので、自作した問題とその解答を投稿することも予定しています。

この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?