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僕は最愛の彼女を寝取られた。

これは実話です。(ビジネスで大事な話も後でします。)


僕には大学時代、

「りかちゃん(仮名)」という最愛の彼女がいた。


彼女は一個下の年下。


天真爛漫で僕のことを好きでいてくれて、花柄のワンピースが似合う笑顔が素敵な子だった。

大学のテニスサークルで出会い、2年付き合ったのだけど、


僕が起業することを伝えた時、お互い別々の道に進むということで別れることになった。

喧嘩別れじゃないし、お互いに相手の人生を尊重し合う良い関係だった。


円満で別れた1年後、







僕の人生を狂わす悲劇が起きた。






起業しようと思ってビジネスの勉強ばかりしていた僕は、



サークルの飲み会に全く顔を出しておらず、

「たまには顔を出してみんなと話したいな。」


その一心で、サークルの飲み会に久々に参加した。


顔の見慣れない新1年生、2年生、3年生、同期の4年生、先輩。


懐かしい顔ぶれのメンツで、ビジネスの勉強ばかりで疲れていた僕は心から楽しんでいた。


もちろん別れた元カノ「りかちゃん」も飲み会に来ていた。


岡山の大学生がよく行く飲み放題が安い居酒屋。


2時間でサークルのみんなは頬を赤くし、僕もまた頬を赤くして酔っ払っていた。

「そろそろ出るぞ〜」



飲み会の幹事が大声でみんなに呼びかけると、酔っ払った人同士で肩を回し合い、大声で笑いながらサークルメンバーは店を出ていく。


そんな時、

「やっほ!久しぶりに見た!しょーと君元気してた?笑」



お店の前で同期の女の子あかりちゃんが僕に話しかけてきた。


「うん。元気だよ。あかりちゃんは…元気そうだね。笑」

「うん。笑」

「そういえば、あかりちゃんは就活上手くいった?」

「うん、東京の広告会社に内定もらった。なんとか。ってか、しょーとくんってウワサに聞いたんやけど今なんかビジネスやってるらしいね。大丈夫なやつ?なんか怪しいことしとらん?笑」

「怪しくないよ。笑 うん。起業しようと思って今勉強しているんよね。」

「そっか。しょーと君が社長かー!なんかモテそう。笑 いま彼女とかいないの?」

「いや、いないよ。りかちゃんと別れてから誰とも付き合ってないよ。」

「あ〜…りかちゃん。そういえば昔付き合ってたよね。」

「うん、本当にあの子以上にいい子いないって本気で思えるぐらい好きだったな。」

「…え、それ本気で言ってる?笑」

「うん、本気だけど。」

「いやいや、しょーと君にはもっと良い人いるって!笑」

「そうかな?めちゃくちゃ優しかったし、誕生日の時はサークルの皆んな集めてサプライズしてくれたし、あの子以上にいい子いないと思うけどな。」


「へぇ〜、でもさ“アレ”があった上でそれ言えるの?」


「ん?なに“アレ”って?」

「え、、、、、


あ、、、、


もしかしてまだ知らなかったやつ?“アレ”のせいで2人別れたと思ってたんだけど…笑」


「え、ほんとに知らないけど。“アレ”が何か教えてほしい。」


「ほんとに言っていいの?」


「うん、もう別れたし、大丈夫。」


「そっか、じゃあ言うね。しょーと君はりかちゃんが凄く一途に好きで居てくれてたと思ってたかもしれないけど…」






「りかちゃん、しょーと君と付き合ってる間、
タカシ先輩とヤったらしいよ。」






「 え…。 」



その言葉を聞いた瞬間、僕は言葉が出なくなり、頭がパニックになった。

僕のことを好きと何度も言ってくれた彼女の顔も、


クリスマスの時に僕がモンブランが好きだからと言って徹夜で手作りで作ってくれたことも、

全ての幸せだった思い出が僕の頭によぎった。






ーーーーーーーそして、胸が苦しくなった。





「なんで、なんで・・・」


悲しいけど涙も出ない。

今まで味わった事がない感情だった。


一番信頼していて、一番好きで、一番尊敬していた彼女に陰で裏切られていた。

それが途轍もなく僕を苦しめた。


そして、それを本人の口からではなく、同期の友達から言われたこともショックだった。


信じたくない。嘘であってほしい。


嘘であるはずなんて無いのに、僕は真実を確かめたくてすぐにりかちゃんの元へ向かった。


「りか。さっき、あかりちゃんから全部聞いた。タカシ先輩とのこと。本当かどうかだけ教えてほしい。」


そう呟くと、彼女は下を俯いて黙り込んだ。



「・・・」



「・・・・・」




「・・・ごめん。」



その一言を聞いて、余計悲しくなった。



2次会に行く予定だったけれど、耐えきれなくてすぐに帰った。


それからというものの、ショックすぎるがあまり、ビジネスの勉強も何も手がつかなくなった。


気晴らしにYouTubeを見ても内容が1つも入ってこなかった。


元気を出そうとしてお笑いの動画を見ても、笑い声が僕を貶(けな)しているようで苛立ち、むしゃくしゃした。


寝ても寝てもつらい気持ちは治らなかった。


浮気を知ってから4日目の夜、


一緒に2人でBBQをした高架下の川沿いで彼女と好きで一緒に聞いていた曲を聴き、


ガタン、ゴトン・・・

と音を立てる電車の音に紛れて涙を流していた。




ここまで読んでいただきありがとうございます。


冒頭にも書きましたが、これは全て実話です。


僕が人生で一番トラウマを抱えた瞬間って何?と聞かれたら、この寝取られた話が一番最初に思い出します。

今はもう別の彼女と幸せに過ごしていますし、辛さは当時と比べたらかなりマシになりました。


で、この体験をしたことで僕は1つ学びがあったんです。

「人は機能面で勝負したらダメだ」


ということです。


「なんでタカシ先輩と浮気したのか?」と後で聞いたら、どうやらイケメンだったかららしいのです。笑

なんとも単純ですよね。


でも当時の僕もイケメンでした


自分で言うなよって感じなのですが、サークルの中で後輩女子達に「しょーと先輩ってカッコいいよね」と言われまくっていたので、許してください。


だから自分に自信がありました。

りかちゃんにもタイプと言われてたし、もうこの顔があれば一生恋愛には困らないし、浮気なんてされるはずがないと思っていました。


でも、結果浮気されました。


イケメンの僕よりも、更にイケメン(タカシ先輩)が現れたからです。


逆に、今僕が平穏に付き合っている彼女は「ぶっちゃけ顔はタイプじゃない」と平気でいってきます。笑

でも、顔じゃない部分にカッコよさがあると言ってくれます。


学生で起業して頑張っている姿とか、

毎日年商をあげるために葛藤している姿とか、

志が高いところとか。


そして長くお互い幸せに付き合えています。


ここでビジネスの話に切り替わりますが、


僕が今Twitterのマネタイズをしている方に伝えたいことってこのエピソードに近くて、


コンテンツ販売をやってる方、アフィリエイトをして収益化に苦しんでいる方はみんな“イケメンさ”で勝負しすぎている人が多いなと思います。


ビジネスで言う“イケメンさ”ってなにか?というと、数字、実績、キャリア、ノウハウの強さみたいなところです。


いくら稼いだとか、いくら売り上げたとか。

どれだけ短い期間で稼いだとか、どれだけ凄いノウハウだとか。



簡単に言うと「他人と優劣が付けられる部分」です。


いや、ぶっちゃけそれも大事なんですよ。

数字とか実績とかって凄くわかりやすいですから。

それで興味を持ってくれる人も一定数いるので。


でも!

そこだけで戦ってたらダメだよね。と思います。


なぜなら

優劣が付く数字で興味を引く=他人よりも劣った瞬間に負ける

からです。

数字で戦った瞬間、フォロワーやお客さんはあなたのことを数字でしか興味をひかなくなる。そしてより良い数字を見つけた瞬間、その人の元へ移る。


つまり、浮気されます。


よくある悩みで言うと、

・お客さんが離れる
・売上が単発で安定しない
・プレゼントや無料コンテンツだけ貰って有料商品を買ってくれない
・常に集客が忙しい
・より数字や実績を大きく見せたりしないと興味をひけない、売れない
・高単価の商品を売る時にものすごい煽らないと売れない
・煽って売ったせいで買ってくれたお客さんに期待値を上げすぎて、買った直後から全く行動しない、クレームに繋がる

こういった悩みを持っている場合は、いわゆる“イケメンさ”でビジネスをしているパターンが多いです。


そして、この状態だとほぼ確定で消耗してジリ貧になり、起業家人生がオワコンになります。


なぜなら機能面(実績、数字)でしか興味をひけない状態だと、


売り上げを上げるため、売上を維持するために「更に強い機能面」で興味を引く、


で、それでライバルが増えたり、あなたの実績を見飽きた人が増えたら、また大きな数字や実績を・・・と負の循環が始まり、


いつしか、あなたの実力以上の数字を見せることになってしまいます。


ほんとは100万円稼がせられる自信がないのに、稼げるよ!と言ったり、本音じゃなくて収入を得るためにお客さんを“騙す数字”として実績を使い始めるのです。


そうなれば、買ってくれたお客さんは稼げないわ、変な売り方をしている自分が辛くなるわで精神が消耗しオワコン化します。


今すぐ抜け出しましょう。じゃないとすぐ死にます。


でも、今抜け出せば間に合います。


だってこの記事に出会ったんですから。


「イケメンさ」だけで勝負をしてはいけないのであれば、どうすればいいのか?


それは、あなたの“内側”で勝負をしてください。


あなたの人生、価値観、考え方。

つまり“生き様(=ストーリー)”で勝負をするのです。


これが出来たらあなたは他の誰とも比べられなくなります。


優劣がつかなくなります。


なので、ライバルが1万人増えても、10万人増えても、100万人増えても、あなたの生き様(=ストーリー)が好きな人がいる限りビジネスは儲かるのです。


すると、

・お客さんが離れる
・売上が単発で安定しない
・プレゼントや無料コンテンツだけ貰って有料商品を買ってくれない
・常に集客が忙しい
・より数字や実績を大きく見せたりしないと興味をひけない、売れない
・高単価の商品を売る時にものすごい煽らないと売れない
・煽って売ったせいで買ってくれたお客さんに期待値を上げすぎて、買った直後から全く行動しない、クレームに繋がる

こう言った悩みも全て解消できます。


僕はせっかくSNS(Twitter)でビジネスをしているんだから、ちゃんとあなたのストーリーを使って企画をしてマネタイズしようよ、と思ってるし、その方法を教えています。


実際、僕自身、Twitterを使ってパッと数えられるだけでも5000万以上は稼いできたのですが、これも僕のストーリーをそのまま企画にしたから。


誰とも比べられないし、僕の商品を買ってくれた人はリピートしてくれて収益が安定してます。


じゃあそのストーリーを使った企画マネタイズってどうやってやるんだ?

それを今回お伝えするために、ある講座を作りました。


これは、僕がストーリーを使ったTwitterの企画で5000万円以上マネタイズしてきたノウハウを惜しみなく語っている講座です。

そして、

既に参加してくださった方からは、有難いことにたくさんの感想をいただいております。


感想をいただいた方、ありがとうございますm(__)m


今回の記事を見て、少しでも響いた方や、

・お客さんが離れる
・売上が単発で安定しない
・プレゼントや無料コンテンツだけ貰って有料商品を買ってくれない
・常に集客が忙しい
・より数字や実績を大きく見せたりしないと興味をひけない、売れない
・高単価の商品を売る時にものすごい煽らないと売れない
・煽って売ったせいで買ってくれたお客さんに期待値を上げすぎて、買った直後から全く行動しない、クレームに繋がる

こういった悩みを抱えている方は解決のヒントがあると思いますので、

こちらの講座を除いてみていただけると嬉しいです。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

しょーと

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