「何しに来たんだっけ」と本来の目的を忘れてただ悩みまくっていた最近のこと

社会人ですがインターン生として働きながら英語を勉強することを決めて早4ヵ月、実際インターンシップを始めてから3ヵ月が経とうとしています。

なぜインターンシップをしようと思ったかと言うと、

①海外就職をしようと思ったが、海外に2~3年も住めるか不安だった
②いざ転職を考えたとき、自分がスキル0であることに気付いた
③海外就職前の海外インターンはあり、と聞いた

主にこの3点です。

しかし…実際仕事を始めてみると、本当にひどい有様で。

「お前本当に社会人3年もやってたのかよ?」と万人が思うであろう配慮・教養・想像力の無さ。本当に言われたことしか出来ないポンコツ具合。(実際には言われたことすらも出来ていないことも多々……)

そしてインターンシップを始めて3ヵ月が経とうとしているこの頃、よりひどい状態になってしまっていました。

毎日「なんでここに来たんだっけ」、「私は何をしたいんだっけ」、「何にも成長してないし」…

「クソすぎる…」と。自己嫌悪。

もう最悪ですよね(笑)なんの生産性もない悩み、成長しなくて当たり前です。

私のインターン先では毎週水曜日に勉強会を開いていて、毎週時間をかけて用意したプレゼンを発表し、インプットしたりアウトプットしたりする場が設けられているのです。

成長しに来た身としては最高の環境。

それなのにも関わらず、今までずっと受け身の姿勢でいたことに気付かされた。無知すぎてノートを取るのに精一杯!というのは良いとして、それを復習したり、他の業務に活かしたりということをしていなかった。

ただ用意されている場所に移動するだけ、そういうスケジュールだから参加、という感じ。

成長しなくて当たり前、今後に期待されなくて当たり前ですよね。

そればかりか、スピーカーの方は何時間もかけてプレゼンの準備をしてくださっている。その方がプレゼンの日まで知識を溜め込まれていたことを考えると、十数年、何十年もかかっていて、そこから学ぶ機会を与えてもらえている。

それなのに、プレゼンの後、私は「ありがとうございました」のひとことも言わなかった。

ここまでくると人として最悪である……

そして何よりも、今まで書いてきた悪かった部分全て、上司から言われるまで、ちゃんと気付いていなかった。(自分で気付いたかのように書いてしまい申し訳ありません……)

そして問われました。

「どれだけのお金と時間をかけてここに来たの?」と。

自分のせっかくの決断を無下にしていたのは、紛れもなく、自分でした。

「まだあと3ヵ月ある。」そう思い、素直に学び、少しでも実りのある期間になるように軌道修正をかけます。

目の前のタスクばかりに追われているような気になったり、「インターンの後どうしよう」と漠然とした不安にかられて転職サイトを見たりして、本当に大事なこと、今自分がいる環境への感謝、周りにいる人への感謝を忘れていたと思います。

ひとまずインターン後のことを考えるのは後回しにして(考えなきゃいけないんですけど……)、自分がここに来た意義を考え、振り返った時、「行ってよかった、なぜならね……」と理由と一緒にしっかり伝えられるようになっていることを目標に設定し直します。





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