角川武蔵野ミュージアムへGO
今回は以前から気になっていた角川武蔵野ミュージアムに行ってきたレポートをしようと思います。ご存知の方もいるかもしれないですが、YOASOBIが紅白で歌唱していた場所なんです!!
先月埼玉に引っ越してきたタイミングで行こうと思っていたのですが、事前予約チケットがなかなか取れず、今回やっと行くことができました。
1.本棚ギャラリー
館長の松岡正剛さんがセレクトした書籍がジャンルごとに並んでいて、本好きにはたまらない空間でした。図書館というより美術館に近いかもしれません。普段目にすることのない書籍も、ついつい手に取って読んでしまいます。知的好奇心をくすぐられました。自分の置きたい本をリクエストするコーナーもあったりして、
おそらく書棚のラインナップも時期ごとに変化していくと思われます。
YOASOBIが歌唱したギャラリー奥の空間では、30分ごとにプロジェクションマッピングが上映されます。(上の写真)
書棚を存分に活かした演出で、すごく感動しました。フラッシュ撮影はNGですが、館内を撮影できるようにしているのは、SNSでの拡散も意識しているのでしょうか?
2.妖怪伏魔殿
荒俣宏さんの企画展です。荒俣さんは昔トリビアの泉に出ていた物知りなおじさんというイメージがあります笑。この企画展では、日本各地の妖怪などについて紹介されています。現代で妖怪の類の話は迷信と言われてしまうかもしれません。でも、科学が発達していなかった時代だからこそ、人知が及ばない現象を妖怪という形で具現化することで恐怖を和らげようとしてきたんだろうなと感じます。何より昔の人たちの想像(想像)力に驚かされました。
3.ラノベ図書館
私自身、ラノベは全然読んだことがないのですが、バリエーションの豊富さに驚かされました。自分の知らない世界に触れるのもたまには良いですね。
1dayパスポートを購入すれば、各施設に自由に入場できますし、正直一日中いても飽きませんでした。またぜひ訪れたいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?