仕事を請け負う上で大事にしたいこと
みなさんは仕事を受ける際に、相手の条件をそのまま飲んで請け合っていませんか?
相手の期待には応えられるかもしれませんが、それが満足には結びつきません。
急いで納期ぎりぎりに納品したとしても、評価は上がりにくいです!
仮に達成できなかった場合は逆に評価を下げてしまいかねません。
そこで鍵となるのが、納期交渉です!
ここでいい例を紹介します。
相手「急ぎでやってもらえると嬉しんだけど」
自分「かしこまりました。3日ほど頂戴してもよろしいでしょうか」
→3日後より前に納品する
すると、相手の期待を超えることになり、満足度が高まることになります。
納期には、余裕を持たせ、納品は事前に設定した期日よりも前にしてあげることで相手の評価をあげることになります。
安請け合いをして、急いだのにも関わらず誰のためにもならない(ムダ)を無くすために、思い切って期日交渉をし納期を先延ばしに設定しておく。そして、実際の納品はあらかじめ決めた納期よりも前に実行してあげることで満足度はアップします。相手の「余裕」をつくることもできます。
とはいえ、その交渉がうまくいかない場合もあると思います。
その場合の対処法については、また次回の記事でお伝えします。
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