LTVをあげるために顧客に制限をかける
LTVを高める大原則として「買ってくれそうなお客様」を狙うのではなく「続けてくれそうなお客様」の獲得を狙うこと。
これをどうやって実現するか??
お客様からのリターンとして事業主が得るべきは「目先の売り上げ」ではなく「継続的なお取引」のはず、その考えのもと、LTVという言葉やクロスセルと言う方法論はある。
だからフロント商品はこれ。バックエンドはこれみたいな施策アイデアが生まれている。
繰り返すけど、企業が求めるのは「目先のコンバージョン」ではなく「継続的なお取引」のはず、LTVが上がるかどうかは「顧客獲得の方法」にも依存する。
となったときに「新規顧客の獲得方法」についても、ある程度の制限は必要と考えてます。
例えば、ミウラタクヤ商店の場合「文字を読む人」をターゲットとしていて、動画に慣れ親しんでいる人は、そこまでターゲットにしてません。
なぜならば、継続的に発信するぼくのメディアがテキストだからです。
だから集まってもらうのに必要なのは「テキストでコミュニケーションをとり続けてくれる人」なので、動画で情報収集する癖がある人は
「参加はしてくれる」
だけど
「参加し続けてくれない」
テキストを読む習慣がある人は、僕のメディアを読み続けてくれてLTVが上がります。
昨今、利便性から考えて、世の中は動画の時代になってます。文字を読む習慣が目減りしていると思います。だから動画クリエイティブが世の中に蔓延してます。便利だから。
だけど、僕がお店を運営してる中で感じるのは、LTVを高めてくれるのは「文字を読む習慣がある人」です。
これはLINEでお客様にヒアリングした反応を僕が自分なりに解釈した内容です。
だからこそ、動画を見る習慣がある。
一般的な人たち
ではなく、テキストを読む習慣がある人にターゲティングしてプロモーションを考えてます。
実践する方法としては、
広告の文章の量を増やして、テキストで訴求すること、テキストの訴求軸個で売り上げが変わるので、キャッチコピーで物を売ることに腐心すること。
テキストで商品を届ける覚悟する
デザインやイメージに逃げない。
極端な言い方をすると、
動画を見て、認知して買ってくれる人を排除してでも、テキストで購入してくれる文字を読む習慣を持つ人を取りに行く、と、いうこと。
を心がけていますが
これの影響によりL TVは高めることができていると感じています。
LTVが高い顧客を獲得するためには「買ってくれそうなお客様を排除してでも継続的に参加してくれるお客様の獲得が必要」と思います。
ネットショップ事業は一生続ける事業なので、目先のコンバージョンだけ追いかけても、逆に損する場合もあります。てか絶対にそういうことあると思う。
違うアプローチになりますが、この新規獲得の段階から「お客様は神様」と言う考え方を捨てて、適切なお客様に価値を提供して、継続的にコミュニティーに参加してくれるようなお客様を探すとLTVの向上に貢献しますぜ。
こんなこと言ってますが、うちのプロモーションの新規獲得は動画も多いです(笑)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?